みなさん、サイアノタイプという写真技法をご存じでしょうか?
独特の青い色彩が魅力の
写真史初期からある印画法で、
チオ硫酸ナトリウムが写真の定着に有効なことを発見した化学者
ジョン・ハーシェル(1792-1871)によって考案されました。
太陽の光で焼きるつけるため
「日光写真」とよばれていた時代も。
そのサイアノタイプのワークショップを
3月にあざみ野で開催します!
今回のワークショップでは
印画紙の上に直接ものをのせてかたちを写し取る「フォトグラム」と、
参加者の方のお好きなデジタルデータを
サイアノタイプ向けの濃度で出力して
ネガを作ってプリントするいわば「デジタル日光写真」をつくってしまおうという
贅沢な内容。
講師は、
中山岩太、安井仲治などの美術館プリントも手がけられている
印画師の比田井一良さんと、またまた贅沢です・・・!
さて、この日は、講師の比田井さんに来ていただいて
サイアノタイプのテストを行いました。
感光液を塗布して乾かし、
露光します。
この日は風が強く晴れたり曇ったり。
19世紀の人たちもこんなふうにのんびりと、写真を焼き付けていたのでしょうか。
太陽を待ちながら、19世紀に思いをはせます。
無事にきれいな青いプリントが出来上がりました!
サイアノタイプ・ワークショップは
現在参加者を募集中!
ぜひぜひ、ご応募ください!



