子どものためのプログラム「あざみ野アートクラブ」レポート

子どものための鑑賞講座「あざみ野アートクラブ」では、現在開催中のあざみ野コンテンポラリーvol.3「ART×DANCE 2012」を鑑賞しました。

「あざみ野アートクラブ」は「展覧会ってどんなもの?」という子どもたちに
展覧会に親しんで楽しむきっかけになれば、とはじめたプログラムです。
3回目となる今回は、参加した子どもたちとお話しながら展示室をまわって鑑賞しました。

展示室1階の亀井佑子さんの展示では、
亀井さんがフェンスにのっている写真をみながら、
「なんだか空をとんでいるみたい」と感想が。

手と足がまっすぐに写っている《in the grid》のシリーズでは、
どうやって手と足を撮影したのか試してみました。
右手と左足をまっすぐにして、
反対足がは画面にはいらないように上にあげて・・・
もしかして手の人と、足の人で二人でやっているのかも!と色々相談してみましたが、
なかなかうまくいきません。

あれこれ試していると亀井さんご本人が偶然展示室にいらしたので、
どうやって撮影したのか直接教えていただきました。

亀井さんによるとこのシリーズは体の柔軟性が重要で、
写真に写っていない顔は、背中をたくさん反って上を向いているそうです。
それからカメラをどこに置くのか、亀井さんはいつも考えていて、
今回は床面ギリギリでした。
こうして撮ると顔が入りにくいようです。
あれこれ教えてもらい、
「いっせいの~せ!!」と写した一枚がこれです。
なんと亀井さんご本人に撮影していただきました!

なかなかの出来ですよね?
《in the grid》あざみ野バージョン!!
実際にやってみると作品がぐっと身近に感じられた気がします。
アーティストご本人にお話を聞けたのは、
現代美術ならではですよね。
この後は、たっぷりと他の展示もみてまわりました。

今年度の「あざみ野アートクラブ」は残すところあと1回。
来年2月の写真展で開催します。
展覧会ってよくわからないけれど、どんなものかな?と興味が湧いたら
ぜひ参加してみてくださいね。
作品解説ではないけれど、
まずは自分がどう思ったかなどを言葉にしながら
鑑賞を楽しんでみませんか?

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