ワークショップ「想像するアニメーション」を開催しました

6月23日、「アニメーションのつくり手たち」展の関連ワークショップ「想像するアニメーション」を開催しました。
講師は、出品作家でアニメーション作家の和田淳(あつし)さん。

会場にはたくさんの方々にお集まりいただきました。
この日取り組んだのは、和田さんから提示された5種類の絵を自由につなげてアニメーションを考える、というもの。
最終的にアニメーションになることを想像しつつ、この日は絵か文章で表現しました。
その課題が、こちら。

和田さんの絵の魅力がいっぱい!
でもこれをどう組み合わせようかと考えると、むむ、難しい・・・。

和田さん自身も「難しい」と言っていた難題に、みなさん集中して取り組みます。

和田さんは会場を回ってアドバイス。

みなさん完成したところで、お互いの作品を鑑賞しました。
そして、和田さんが選出した6名に発表をしてもらいました。

文章で表現した方は朗読で発表。

絵で表現した方には、絵を映しだし、言葉で説明しながら発表していただきました。

発表者6人のなかで「和田淳賞」に選ばれた方の発表。

美しい色合いの絵に、独自のストーリーが繰り広げられていました。

和田さんはこのワークショップのように、脈絡のない場面を考え、それをつないで動きを考えていくという方法で制作することがあるそうです。
今回は、そのような和田さんの思考方法を体験してもらう場でしたが、参加されたみなさんはそこにそれぞれのオリジナリティをプラスして、様々な世界観を披露してくれました。
ご参加いただいたみなさん、和田さん、どうもありがとうございました。

ワークショップ「もしも天井が空なら」を開催しました

「アニメーションのつくり手たち」展関連ワークショップとして、小学3~6年生を対象にしたアニメーションのワークショップ「もしも天井が空なら」を6月29日に開催しました。
講師は展覧会に出品しているアニメーション作家の川口恵里さん。

まず最初に、川口さんが小さい頃によくやっていたという「鏡あそび」をしました。
これは、鏡面を上にした鏡を目の真下に水平になるように持って、その鏡を見ながら歩くという遊び。
鏡の中に部屋の天井が映りこむのを見ながら前に進むと、まるで天井を歩いているみたい!

こんな風に部屋の境を超えるのは、ハラハラする瞬間です。
ちょっと視点を変えると、想像の世界が無限に広がるんですね。
ウォーミングアップの後には、早速制作にとりかかりました。

今回のテーマは、「空をつくる」こと。
「空にどんなものがあるだろう?」
「本当の空にはないけれど、あったらおもしろいものはどんなだろう?」
「それがどういう風に動くんだろう?」
と想像しながら、透明なシートに絵を描きます。

そしてそれを切り抜いて、線画台(せんがだい)という、ガラス板が層になった台の上に並べていきます。
位置が決まったら写真に撮って、少し動かしてまた写真を撮って・・・という作業を繰り返します。
今回、カメラをガラス板の下に固定し、見上げるような画面をつくりました。

3層になったガラス板を行き来して、みんなが描いた絵や雲を上下左右に動かします。

真剣な表情で見え方をチェックします!
こうして撮影した写真1枚1枚をつないでいき、コマ撮りアニメーションが生まれます。

そしてワークショップの最後に、完成したアニメーションの上映会をしました。
天井に空を大写しにして、みんなで見上げます。

こちらが完成したアニメーション。
みんなが想像したにぎやかで楽しい空もようをお楽しみください。

あざみ野カレッジ「動物園の舞台裏」を開催しました!

7月6日、あざみ野カレッジ「動物園の舞台裏」を開催しました。
講師は、公益財団法人横浜市緑の協会の長倉かすみさん。ズーラシアや野毛山動物園で勤務されてきた長倉さんに、動物園のお仕事についてお話をうかがいました。

まずは、昨年まで長倉さんが担当されていた野毛山動物園のキリンの赤ちゃんの成長を、写真や動画を見ながらみていきました。

生まれたての頃の「そら」くん。首の扱いに困りながら睡眠中。


自力で立ち上がることができなかった赤ちゃんを訓練したり、身体が腫れていればその原因である細菌感染をつきとめ治療したり。また、両親と別の部屋で暮らしていた赤ちゃんを、一緒に生活できるよう少しずつ互いに慣らしていったり。
いろんな山を一つ一つ乗り越えながら、愛情をもって赤ちゃんキリンの成長を見守っている現場のみなさんの様子が伝わってきました。

後半は、ウガンダ野生生物教育センターとの国際協力活動を中心に、教育活動や、動物園はなぜ必要なのか?など、動物園のさまざまな役割へと視点を広げたお話に。

乾燥させたゾウのふん。教育活動の一環でこんなものもつくるそう。

希少動物の保護や、環境保全意識の啓発という役割を担う動物園。職員の方々が、「動物園でこんなこともやっているんだ!」と驚くような、さまざまな工夫をこらした教育活動に取り組んでいらっしゃることも知ることができた今回の講座。動物園が、動物と人間、そして人間と人間という生き物同士が交流し、心のつながりを持てる場となることの大切さについて考える機会となりました。

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次回あざみ野カレッジは、8月4日「演劇と私」です。
文学座の演出家・西川信廣さんが、演出のお仕事についてお話しますので、お楽しみに!
詳細・お申込みはこちら

Fellow Art Gallery vol.10 片野儀人展 開催中!

アートフォーラムあざみ野の2階ラウンジにあるFellow Art Gallery(フェローアートギャラリー)では、年間を通じて、障がいのあるアーティストの作品を紹介しています。
記念すべき10回目となる今回は、片野儀人さんの展覧会を開催します。

片野さんは色鉛筆が大好きな作家さん。世界各国の色鉛筆を収集しています。
それらの使い方を色々試しながら研究し、描くものの細かな部分の質感までも巧みに描きわけています。

第1期では「僕の日めくりカレンダー」シリーズをご紹介しています。
さまざまな動物たちが、とにかくかわいらしいんです!!

よく見ると、作品のいろんなところに片野さんのこだわりが。
カレンダーはすべてご自分の誕生日の日付になっています。そして、それぞれテーマとなる動物と、それに組み合わせるものを決め、テーマカラーも定められているのですが、この組み合わせがなんとも絶妙!
見れば見るほど、片野さんのこだわりが感じられ、味わいが増してきます。会場でみなさんのお気に入りの1作を探してみてくださいね。

会場では、今回展示できなかった作品もモニターでご覧いただけます。
無料ですので、お気軽にお立ち寄りください。

そして、8月9日には全作品展示替えを行います。第2期は色とりどりの魅惑のスイーツの作品が並びますので、こちらもお楽しみに!!

Fellow Art Gallery vol.10
片野儀人展「色鉛筆はともだち~ほんのり届け~」
第1期:「僕の日めくりカレンダー」 2013年6月27日(木)~8月4日(日)
第2期:「Sweets time!!(スイートタイム)」 8月9日(金)~9月16日(月・祝)
※休館日、開館時間等、詳細はこちらでご確認ください。

子どものためのプログラム「親子で造形ピクニック」

アトリエでは、毎月1回「親子で造形ピクニック」を開催しています。
個別支援級、特別支援学校等に通うお子さんとその保護者、ご家族、お友達を対象とした造形広場です。
中庭のガラスに絵の具でお絵描きしたり、床に広げたシートの上で土ねんどをしたり、紙で工作などができます。
簡単なお約束はありますが、つくるものや描くものは決まっていないので、
ゆったりした雰囲気の中で、お子さんそれぞれのペースでおうちの人と一緒に描いたりつくったりします。

6月の開催日は、なんだか楽しそうにねんどをしている二人がいたので写真をパチリ。

以前からお友達というわけではないようですが、この日はいつの間にか二人で一緒に遊んでいました。
一緒に遊べるお友達がいると楽しいですよね。
この二人、ねんどのカネゴンに、これまたねんどのお金をバクバク食べさせているそうです。

ちなみに二人の後ろに太く伸びているのは、「毒へび」だそうです。
ねんどの質感が「毒へび」っぽい?

次回の開催は2013年7月27日(土)です。
どんなところかな?と思った方は見学がてら遊びにいらしてくださいね。
お申込みはこちらからどうぞ。

「親子で造形ピクニック」はNHK厚生文化事業団「子どもサポートネット」で紹介されました!

「神奈川フィルハーモニー管弦楽団による弦楽四重奏~ワインとクラシックの意外な関係 ソムリエを迎えて楽しいお話とともに~」を開催しました。

2013年6月16日(日)レクチャールームにて「神奈川フィルハーモニー管弦楽団による弦楽四重奏~ワインとクラシックの意外な関係 ソムリエを迎えて楽しいお話とともに~」開催しました。

 

今回の公演は弦楽四重奏の演奏と、ソムリエと指揮者によるワイン×クラシック音楽のトークを交互に聴くという一風変わった構成になりました。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団企画プロデューサーの別府一樹さん(写真左)を聞き手に、ソムリエの金野孝則さん(写真中央)、指揮者の永峰大輔さん(写真左)をゲストスピーカーに迎え、それぞれの歴史や地域特性などのお話が繰り広げられ、驚くほどたくさんの共通点があることがわかり、魅力や奥深さを知ることができました。

もちろん、弦楽四重奏団の演奏も盛りだくさん。

『踊り明かそう』から始まり、お二人の話に沿った楽曲をチョイスしての構成で、実に贅沢。

あまり演奏されることのない山田耕筰作曲の『弦楽四重奏曲第2番』まで、幅広い曲目を演奏してくださいました。

アンコール曲は、ヴェルディ作曲の『乾杯の歌』を。

みなさんからの熱い要望で、永峰さんに指揮をふっていただきました。

お二人のトークを交えることで、演奏を楽しむだけでなく、ワインとクラシックの知識を深めることができる公演になりました。

 

演奏

ヴァイオリン 平井茉莉 鈴木浩司

ヴィオラ 高野香子

チェロ 迫本章子

 

演奏曲目

F.ロウ作曲 ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より『踊り明かそう』

モーツァルト作曲 アレルヤ

ベートーヴェン作曲 弦楽四重奏曲第2番より第2楽章

J.シュトラウス作曲 皇帝円舞曲

 

サティ作曲 ジュ・トゥ・ヴ

プッチーニ作曲 歌劇「トゥーランドット」より『誰も寝てはならぬ』

アンダーソン作曲 舞踊会の美女

山田耕筰作曲 弦楽四重奏曲第2番

チャイコフスキー作曲 アンダンテ・カンタービレ

ヴェルディ作曲 乾杯の歌

あざみ野カレッジ「よみがえる!なつかしの歌声喫茶」を開催しました。

6月1日にあざみ野カレッジ「よみがえる!なつかしの歌声喫茶」を開催しました。歌声喫茶はあざみ野カレッジの恒例企画。毎回テーマを設定しており、今回は「”夏”を歌おう-唱歌から歌謡曲まで」と題してお送りしました。

ギター奏者は中山正彦さん。まずは、中山さんがオリジナルソングを2曲。いつも素敵な歌声です。

講師は当館の三ツ山館長です。あざみ野カレッジの歌声喫茶では、曲にまつわるエピソードや時代背景をお話しし、当時を振り返りながら、なつかしの歌をみんなで歌います。

「夏は来ぬ」「恋のバカンス」「知床旅情」「少年時代」「青葉城恋唄」などなど、いろんなジャンルから全15曲。時代を経ても、同じ時代を生きてきた者同士、みんなで共有できる音楽があるのは素晴らしいですね。
歌声喫茶は今後も開催しますので、気になった方はぜひ次回ご参加ください!

次回のあざみ野カレッジは7月6日(土)「動物園の舞台裏」です。詳細はこちら
お楽しみに!

「アニメーションのつくり手たち」展トークを開催しました


6月15日、「アニメーションのつくり手たち」展のアーティストトークを開催しました。
出演は山村浩二さん、中田彩郁さん、告畑綾さん、池亜佐美さん(写真左より)。
会場にはたくさんの方々にお集まりいただきました。

前半は山村さんの進行のもと、若手作家3名のお話を中心に伺いました。
それぞれがアニメーションのつくり手になったきっかけから話が始まり、山村さんによる各作家の的確な作品分析をうけ、作品づくりにおいて考えていること、制作環境、これからの展望などなどを伺いました。

後半は、若手作家3名から山村さんへの質問タイム。
「私たち3人の作家に今後取り組んでほしいテーマは?」という質問には山村さんも悩んでいたようですが、誠実な答えに、3作家とも今後の意欲を得ていたようでした。

この後開催するアーティストトークは6月22日(土)、29日(土)、30日(日)
いずれも13:30~を予定しています。
出演者情報はこちらをチェックしてください。
皆様のご来場をお待ちしております。

また、6月16日はギャラリートークを開催しました。
展示室を巡りながら、それぞれの作品の制作手法や作品の特性などを解説。
後半はカメラ・写真コレクションについてもお話しました。

ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。

「アニメーションのつくり手たち」展開幕!

6月14日、「山村浩二がえらぶ新世代 アニメーションのつくり手たち」展が開幕しました。
初日から幅広い年代の方々にご来場いただいています。

会場には、原画や絵コンテなどをたくさん展示しています。

特別出品・山村浩二さんの作品も80点あまりを展示。
会場内特設シアターでは、会期中毎日、開場時間中ずっと、短編アニメーション25作品を上映しています。
ぜひ上映スケジュールをチェックのうえ、ご来場くださいませ。
(上映スケジュールはこちらのページの一番下よりご覧いただけます)

会場入口では出品作家のDVD、ポストカード、書籍などのグッズ販売もしています。
他ではなかなか手に入らない村本咲さんのかたつむりバッジ、ストラップと、池亜佐美さんのオリジナルバッグも入荷!
ぜひお手にとってみてくださいね。

6月15日(土) あざみ野アートワゴンVol.1 ウディーショップきこり 開催報告!

平成25年度最初の《あざみ野アートワゴン》は、《ウディーショップきこり》さん。
きこりさんの開店を待っていたかのように、梅雨の長雨もひと休み。
エントランスロビーは、きこりさんの作品のように“ほんわか”と穏やかな雰囲気につつまれました。

木のぬくもりを大切に、それぞれの役割を楽しみながら手分けして造られた木の製品の数々。
シンプルな木のハガキやマグネット、メモスタンド、可愛く色づけ&工夫された子ども向けパズルの数々が並びました。一つ一つ微妙に違うキャラクター(中にはクマさんの顔にリスの歯がちょこんと!)は、愉快なレアもの!

《ウディーショップきこり》は品物を作るだけでなく、メンバーひとりひとりが人としてどう生きるかを追求するところ。お仕事だけでなく様々なお楽しみリクリエーションを行う一方、社会の一員として地域に役立つボランティア活動も盛んです。
優しさにあふれた“きこりグッズ”は、皆さまのご自宅やオフィスにも、きっと“ほんわか”穏やかで温かい空気を届けてくれたことでしょう。

横浜市民ギャラリーあざみ野では、制作者が直接販売に関わる機会を設け、様々な人々が交流する場となることを目指して、今年度も引き続き《あざみ野アートワゴン》を開催いたします。
次回は2013年8月18日(日)、《studio COOCA》さんが登場します!どうぞお楽しみに☆

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