大好評開催中「イメージの手ざわり」展

屋外の様子 すっかりブログでのご報告が遅れましたが、 2月5日(土)からの「あざみ野コンテンポラリーvol.1 イメージの手ざわり」展、大好評開催中です! 会期も残りわずかとなりましたが、20日(日)まで休まず開館中。 アートサポーターさんの活躍も光り、他では見ることのできない作品も実現しています。 ぜひ皆様のご来場をお待ちしております! (も)

七夕の日のこと。

あざみ野アートサポーターの有志のみなさんが、 YAPS(ヤップス)というワークショップグループを組んで 活躍しています。 今日のミーティングの話題は、 アートフォーラムあざみ野の1Fで行う、 「七夕ワークショップ」について。 誰もが参加できる楽しいワークショップの企画です。 雪がちらついていた今日すでに、 7月の七夕に向けて走りはじめました。 ミーティング 楽しいひとときのために、 これから長い時間をかけて準備していきます。    (よ)

日本語ぽこりぽこり

今日の子どものためのプログラムは、 ことばのワークショップ「日本語ぽこりぽこり」。 小学3~6年生の子どもたち19人が ことばをつかって、表現することに挑戦します。 アーサーさん 先生は、詩人のアーサー・ビナードさん。 雪の中のお散歩 まずは、雪の降る寒い中を、みんなで題材さがし。 子どもがつくった詩を、紹介します。      雪の日に    (4年女子) 雪の日に出かけよう ほっぺも耳もまっかっか いろんな物を見つけて いつまでも続くベチャベチャ道を みんなで楽しく歩いてゆこう     ながぐつ    (3年女子) ながぐつのゆめは雨がふらない日に外にでてあるくことだ。 水たまりに入ったり雨にぬれなくてすむからだ。 それにお日さまにだってあたりたい。    水たまり     (5年女子) 水たまりにだって志がないとは かぎらない 道の真ん中で いつも世界じゅうのくつを ビチャビチャに・・・、と考えている だから 水たまりにうかうかしていると やられるぞ! 詩、作成中  うんうん頭をかかえて詩を書いては、 アーサーさんと子ども アーサーさんに見てもらいました。 子どもたちは、自分がつくった詩をアーサーさんに見てもらいたくて、 アーサーさんの周りには行列ができました。 子どもと先生 アーサーさんは、子どもたちの詩ができるまで、 ずっとそばに付き添ってくれました。 詩の発表 最後は、一人一人発表。        ぼくは思った    (小5男子) 今日はなんでこんなにさむいんだろう。 ぼくは思った。 さむさは何なんだろう。 ぼくは思った。 感かくって何なんだろう。 ぼくは思った。 脳って何なんだろう。 ぼくは思った。 ぼくの脳はずっとそう 思っている。      ずるいな雪は     (小3女子) ちゅうしゃじょうで 遊んではいけません。 というかんばんが ちゅうしゃじょうに ありますが、 雪はひらひら ふわふわと たくさん遊んで いられます。 わいわいふわふわと。 子どもとアーサーさん 朝の10時から午後3時までの、 限られたすてきな時間。     (よ)

寒い日も。

朝起きたら、

関東地方も一面、雪かもしれない。

そんな天気予報もでていた今日もまた、

「親子のフリーゾーン」が始まりました。

あざみ野は、雪こそ積もりませんでしたが、

寒い寒い、朝のスタート。

会場の様子

寒い日も、いつも通りに。   (よ)

 

※「親子のフリーゾーン」は、月3回開催している造形の広場。

絵の具や粘土・紙を使って親子で自由に遊べます。

参加無料、申込不要です!

銀箔に降る雪[日本画家来館]

横浜市民ギャラリーあざみ野アトリエでは、 年間を通じて 市民の方が美術の「はじめて」や「知りたい」に挑戦する さまざまなプログラムを開催しています。 目下、23年度の講座を企画中。 この日は、日本画家の神戸智行さんにご来館いただきました。 神戸さんはさまざまな展覧会で発表する新進気鋭の日本画家で 美術館や学校などでワークショップにも携われています。 この日は、過去のワークショップの資料を持ってきてくださいました。 銀箔に降る雪 銀箔に降る雪・・・ 今回の講座は神戸さんを講師にお迎えして 岩絵具や膠など、日本画の素材の魅力に触れながら実際に描いていく予定です! 23年度の「おとなのためのプログラム」は3月中旬に広報が出る予定です。 お楽しみに!

あざみ野に幽玄現る[水墨画1]

展示室で展覧会の展示作業がはじまったこの日、 アトリエでも水墨画講座がはじまりました! こちらが講師の酒井幸子さん。 酒井幸子さん 水墨画や工筆画(中国絵画の技法のひとつ)で作品を発表されていて とても丁寧に、わかりやすく教えてくださる先生です。 今回は、まず ・筆に慣れること ・墨をいろいろな濃さに溶くこと に挑戦します。 墨を溶く 水墨画はとてもシンプルな素材ですが 墨の濃さ、筆触、描き方などで 表現は無限に広がります。 竹林 筆を止めて動かし、止めて動かししていると 紙の上に竹林が出現。 モノクロームの幽玄の世界・・・ 水墨画は、主に墨を使って描く技法で 鎌倉時代に中国から渡来し、 禅宗文化などと結びつきながら日本でも受容されていきました。 参加者のみなさんも、精神統一して もくもくと画面と向き合います。 静かながら濃厚な時間がアトリエに漂います・・・ これから3回、 表現の世界を広げていきましょう!

ペペとロロのペペロンサーカス

今日の「子どものためのプログラム」は、 『ペペとロロのペペロンサーカス』 ボイスパフォーマーの中ムラサトコさんと、 ベリーダンサーのタカダアキコさんによる、 1歳6ヶ月以上の未就学児と保護者の皆さんを対象にしたパフォーマンス。 はじめて行くアトリエ、はじめての演劇。 ぺぺとロロ 開演まで、ペペとロロと一緒にゆっくりアトリエで過ごして、 子どもたちが少しずつ場所に慣れてきたら、 はじまりまじまり。 ぺぺとロロはお話しをするけれど、 私たちが知っている言葉ではないみたい。 たくさん話しかけてくる。 ペペロロ2 でもこころに伝わる不思議。 ペペロロ3 大人も楽しんでいるから、 子どもたちも大人のひざの上で安心して、 しっかり「見ている」し、「聴いている」。 ペペロロ4 こんなすてきなパフォーマンスがあるなんて。    (よ)

夜明けと鶏[パテ28mm映写機]

「イメージの手ざわり」展にあわせて開催する ショーケースギャラリー 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション「ホーム・ムービーのはじまり」展の準備を進める中で かわいらしい鶏を発見しました! パテ映写機1 鶏の下には”Pathé fréres”の文字。 蓋を開けてみると・・・ パテK.O.K 「パテK.O.K」(1912年)という 手回し式の家庭用映写機です! まだ、9.5mmや16mm、8mmが生まれる前に存在した 28mmというフォーマットのフィルム用。 電気系統が一部後補ですが、 ハンドルの感触に 昔の映像の手ざわりを感じます・・・ 最初期の家庭用映写機は 自分の手で速さを調整しながら映写して楽しんでいたんですね。 ”Pathé fréres”はフランス語で、「パテ兄弟」の意。 動く映像は映画館など、公共の場でしかなかなか観られなかった時代。 映画の製作や配給、機器の販売をしていたパテ兄弟は 自社で製作していた映像コンテンツを 家庭でも観られるように このプロジェクターを開発しました。 28mmはフィルムの小型化によって姿を消してしまいますが その精神は、 日本にも輸入されてアマチュアに愛された 次世代の9.5mmの映写機とシネカメラへと引継がれていきます。 夜明けに鳴く鶏は アマチュア映画の夜明けを体現しているようですね。 今回のショーケースギャラリーではスペースの都合上、 残念ながらこの「パテK.O.K」は出品しないのですが 次世代で世界的に普及する9.5mm、16mmの映写機やシネカメラを展示します。 「イメージの手ざわり」展にあわせて是非是非のぞいてみてください。

つなげる・ならべる

幼児対象の子どものためのプログラム。 今回は「つなげる・ならべる」。 どんなことをするのかな? はじまるよ ダンボールをみんなでつなげて、ならべて・・・。 こんなにつながった! 50分以上、一生懸命あそびました。 子どもたちの、とても尊い集中力です。 たくさん遊んだあとも、まだがんばれるかな? 次の活動は、自分で「つなげる・ならべる」。 次の活動 色のテープやシールをつなげて、ならべて・・・。 すてきにできちゃった こんなにすてきにできちゃった。 (よ)

銀幕をつくろうプロジェクト 2日目

志村信裕さんワークショップ2日目の様子を、アートサポーター宮原由梨さんにレポートしていただきます。


志村さんと映像作品を作る「銀幕をつくろう」2日目。
撮影イメージを確認中・・・

撮影イメージを確認中・・・

先週は映像を投影する銀幕を作成したのですが、今回はそこに映す映像を作りました。 午前中は何を映すか綿密に打ち合わせして、午後は実際あざみ野周辺を撮影。 志村さんと何を投影するかを話し合ったのですが、 忘れてはいけないポイントとして、 「あざみ野のプロモーションビデオにしたくない」ということ。 あくまでも固有名詞ではない、 映っている日常のものが違うものにみえる、 そんな映像を作りましょうということを共有しました。 これを共有することで、実際撮るときに迷いがなくなるんですね。


お昼を食べたらさて出発。 (携帯用カイロを付けても、猛烈に吹いてくる北風に思いっきり負けちゃうくらい外は寒かった!)
寒風に負けず、いざまちに出陣!

寒風に負けず、いざまちに出陣!

みんな外に出た瞬間からきょろきょろ。 「あそこの坂が面白い」 「あの色がきれい!」 と一人一人が監督になった気分で動き回りました。 何気ない普段見過ごしているものが、 こんなにきらきら光ってみえた経験は初めてです。 これを銀幕に映したらと仕上がりまで想像しながら、 わくわくした気持ちで合計30分くらいの映像を撮りました。
ただいま撮影中

名監督、誕生!?



気になる街角の青い家

気になる街角の青い家



サポーター監督の提案により撮影する志村さん

サポーター監督の提案により撮影する志村さん



実際撮ってみたものを映してみたのですが、 銀幕に映すことで全然違ったものに見えてきます。 普段見過ごしている本当に何でもない風景。 あざみ野ならではを探したというより、 「こんな光景もあざみ野なんだ」と思えたこと。 そんなあざみ野の景色自体が発見でした。 さらに、素材感のある銀幕は、映してみると映像の色が映えますね。 銀幕自体に色が付いたようで、金色に見えたり、鮮やかさが増したり。 だいぶ志村さんと私たちは打ち解けてきていて、 今日一日終わる頃には、一緒に作品を作っているという連帯感が生まれていました。 あと一日撮影日があります。またどんな新しいあざみ野が発見できるか楽しみです。


(アートサポーター 宮原由梨)