あざみ野カレッジシリーズ

あざみ野カレッジ
自画像から読む人類の歩み

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いつまでも卒業のない大学「あざみ野カレッジ」!


自画像から読む
人類の歩み

関連画像1

2017年121日(土) 14:00~16:30 ※途中休憩あり


旧石器時代の壁画にみられるように、数万年前もの昔から描かれ続けている絵画。それに対して、描き手自身を描く「自画像」の歴史は比較的浅く、作品の中に作者が登場するのが約5千年前、「自画像」が主題となったのは、ほんの数百年前のことです。

絵画の中では比較的新しい分野である自画像ですが、今回の講師・木下長宏さんは、著書『自画像の思想史』(2016年刊)の中で、自画像の歴史には、絵を描き始めた時以来の人類の歩みが「顔」をのぞかせる、と論じています。

誕生から今日まで自画像がどのように展開してきたのか。そこからなにを読み取ることができるのか。講座では、古今東西の作品紹介も混じえて解説していただきます。この分野の第一人者による、自画像史と人類史をめぐる最前線のお話です。


【講 師】木下長宏(美術史家)

【対 象】高校生以上

【定 員】40名程度(応募多数の場合抽選)

【会 場】横浜市民ギャラリーあざみ野 3Fアトリエ

【参加費】500円
     ※ただし、あざみ野カレッジ初回受講者は学生証発行手数料500円が別途必要。

【締 切】1月7日(土)必着
     ※締切後定員に満たない場合は先着順でホームページ・電話・直接来館で受付

【講師略歴】

木下長宏
  

木下長宏(きのした ながひろ)

美術史家。同志社大学大学院文学研究科(哲学及哲学史)修了。京都芸術短期大学教授を経て、1998年から2005年まで横浜国立大学教育人間科学部教授。現在、横浜で私塾<土曜の午後のABC>を開講中。最近の著書に『自画像の思想史』(五柳書院)、『岡倉天心』(ミネルヴァ書房)、『美を生きるための26章』(みすず書房)、『ミケランジェロ』、『ゴッホ<自画像>紀行』(ともに中公新書)、訳書に岡倉覺三著『新訳茶の本』(明石書店)などがある。
 公式webサイト:http://kinoshitan.com/