あざみ野フォト・アニュアルシリーズ

あざみ野 フォト・アニュアル 写真家 石川真生―沖縄を撮る +平成24年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 アメリカ写真の黎明

【アーカイブ】


石川真生展 展示風景
photo:ken kato

石川真生展 展示風景
photo:ken kato

石川真生展 展示風景
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石川真生展 展示風景
photo:ken kato

石川真生展 展示風景
photo:ken kato

石川真生展 展示風景
photo:ken kato


コレクション展 展示風景
photo:ken kato

コレクション展 展示風景
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コレクション展 展示風景
photo:ken kato


コレクション展 展示風景
photo:ken kato

コレクション展 展示風景
photo:ken kato

コレクション展 展示風景
photo:ken kato


石川真生さんのアーティストトーク
photo:Baryan

仲田まさえさんによる
「うちなーの歌と踊り」
photo:Baryan

「ダゲレオタイプ・ワークショップ」
講師:新井卓
photo:Baryan

写真表現の現在を切りとる企画展と、収蔵する約1万件の横浜市所蔵カメラ・写真コレクションを活用し様々な切り口で紹介するコレクション展を同時開催する「あざみ野フォト・アニュアル」。
平成24年度は1階展示室で「写真家 石川真生―沖縄を撮る」展を開催しました。石川さんのデビュー作、初公開作を展示した本展では、70年代、90年代、2010年代の沖縄の時代の空気を写しとり、被写体との深い信頼関係から生み出された作品が大きな反響を呼びました。会期中にはトークイベント、鑑賞会のほか、出品作《沖縄芝居》の被写体でもある沖縄の歌姫・仲田まさえさんをむかえてのライブも開催し、会場は熱気に包まれました。
2階展示室では「アメリカ写真の黎明」展を開催し、アメリカ写真史初期を代表する写真家の貴重な資料や、写真技術の発展がわかるカメラや関連資料を展示。ギャラリートークのほか、ダゲレオタイプ(銀板写真)の写真技法を体験するワークショップを開催し、参加者のみなさんは、世界に一つのダゲレオタイプのセルフポートレイトに挑戦しました。




「写真家 石川真生―沖縄を撮る」パノラマ

(画面上の◎をクリックすると次の画面に進むことができます)

平成24年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展「アメリカ写真の黎明」パノラマ

(画面上の◎をクリックすると次の画面に進むことができます)

パノラマ撮影・制作:橋本典久
http://zeroworks.jp/




写真家 石川真生―沖縄を撮る
チラシのダウンロード(1.62MB)>>>
パンフレットのダウンロード(8.92MB)>>>


平成24年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 アメリカ写真の黎明
チラシのダウンロード(4.54MB)>>>
パンフレットのダウンロード(5.18MB)>>>




あざみ野 フォト・アニュアル 写真家 石川真生―沖縄を撮る +平成24年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展  アメリカ写真の黎明

2013年 22(土)~224(日)
10:00~18:00 会期中無休 入場無料
横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1・2

「アメリカ写真の黎明」へ>>>





写真家 石川真生―沖縄を撮る


《熱き日々 in オキナワ》1975‐1977年、ゼラチン・シルバー・プリント  


2012年の沖縄の本土復帰40年にちなんで、2011年にはさがみはら写真賞を受賞するなど、近年その活躍にますます注目が高まる写真家・石川真生の個展を開催します。
石川は沖縄に生まれ、沖縄の本土復帰(1972年)の前年に起こった返還協定に反対するデモに参加し、火炎瓶に当たった機動隊員が焼死するのを目撃した体験から「沖縄を表現するために写真家になる」と決意。以来、一貫して沖縄を撮り続けています。
本展は、長い封印を経て再び発表されるデビュー作《熱き日々 in オキナワ》(1975‐1977年)と、初公開となる《沖縄芝居》(1989-1992年撮影・2012年プリント)、そして最新作の《森花-夢の世界》(2012年)で構成します。《熱き日々 in オキナワ》は、石川が沖縄の外人バーに勤めながら、米兵と日本人女性の生活を生き生きと捉えた写真群、《沖縄芝居》は、ライフワークで撮り続けている沖縄の芸能を支える人々の肖像写真です。《森花-夢の世界》では、沖縄出身の森花との共同作業によって、彼女が夢にみた世界を石川が引き出し、撮影しています。
これら3つのシリーズは撮影された時代も作品の性質も異なりますが、石川が沖縄の人々に注ぐ熱いまなざしは、写真家への決意から40年を経ても決して変わることがありません。自らの生き方を通して表現し続ける写真家・石川真生の作品世界をご堪能ください。

会場:展示室1



《熱き日々 in オキナワ》
1975‐1977年、
ゼラチン・シルバー・プリント

《熱き日々 in オキナワ》1975‐1977年、
ゼラチン・シルバー・プリント


《沖縄芝居》
1989-1992年(2012年プリント)、
インクジェット・プリント

《森花 ―夢の世界》
2012年、インクジェット・プリント


関連イベント

アーティストトーク

2013年2月3日(日) 15:00~

会場:展示室1
出演:石川真生
聞き手:天野太郎(横浜美術館主席学芸員)
※参加無料、事前申込不要(直接会場にお集まりください)


担当学芸スタッフによるギャラリートーク

2013年2月11日(月・祝) 11:00~

会場:展示室1
※参加無料、事前申込不要(直接会場にお集まりください)


沖縄の歌姫 仲田まさえがおくる うちなーの歌と踊り

2013年2月16日(土) 15:30開演(15:00開場、17:00終演予定)

会場:アートフォーラムあざみ野 エントランスロビー
出演:仲田まさえ
※入場無料
※申込み不要、入退場自由
※会場は外気が入りますので、暖かい服装でお越しください。

詳細はこちら>>>


アートなピクニック-視覚に障がいがある人とない人が共に楽しむ鑑賞会-

視覚に障がいがある人もない人も、共に見て語らいながら展覧会を楽しみませんか?

2013年2月16日(土) 10:15~12:30

会場:展示室1
対象・定員:視覚に障がいがある人10名、視覚に障がいのない人15名(要事前申込、応募者多数の場合抽選)
申込締切:2月2日(土)必着

※参加無料
※最寄のあざみ野駅までお迎えが必要な方は申込時にご相談ください。
※1歳6ヶ月~未就学児童の保育あり(予約制・有料)。詳細はお問い合わせください。

申込方法:必要事項を明記の上、
「往復はがき」「ホームページの申込フォーム」「直接来館(アートフォーラムあざみ野2階事務室)
のいずれかでお申込ください。

【送付先】
〒225-0012
横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内 横浜市民ギャラリーあざみ野

【必要事項】
「ご希望のプログラム名」「名前(ふりがな)」「住所」「年齢か学年」「電話番号/FAX番号」「送迎の希望」

・ご家族で対象が該当する場合は連名でお申込いただけます。
・締切後、抽選結果にかかわらず、みなさまにご返信いたします。
・視覚に障がいがある方で、上記の方法でのお申込が難しい場合はご相談ください。
・提供された個人情報は今回の事業実施のためだけに使用し、その他の目的で使用することはありません。


作家略歴


(c) Mao Ishikawa
石川真生(いしかわ・まお)
1953年沖縄県生まれ、在住。写真家。1974年WORKSHOP写真学校東松照明教室で学ぶ。2011年『FENCES, OKINAWA』でさがみはら写真賞を受賞。


主な展覧会
1977年「金武の女たち」(ミノルタフォトスペース/東京)
1989年「フィリピン」(那覇市民ギャラリー/沖縄)
1999年「日の丸を視る目」(大阪をかわきりに全国各地に巡回)
2004年「ノンセクト・ラディカル 現代の写真Ⅲ」(横浜美術館/神奈川)、
「永続する瞬間―沖縄と韓国、内なる光景」(PS1コンテンポラリーアートセンター/ニューヨーク)
2012年「アジアをつなぐー境界を生きる女たち1984-2012」(福岡アジア美術館/福岡)、
「フェンスにFuck You!!」(アカラギャラリー/沖縄)

主な著書
『熱き日々inキャンプハンセン!!』(比嘉豊光との共著、あーまん企画、1982年)
『港町エレジー』(自費出版、1990年)
『仲田幸子一行物語』(自費出版、1991年)
『沖縄ソウル』(太田出版、2002年)
『LIFE IN PHILLY』(Gallery OUT of PLACE 、ZEN FOTO Gallery、2010年)
『FENCES,OKINAWA』(未来社、2010年)


最新情報をブログでお届けします
https://artazamino.jp/ishikawa-blog



アメリカ写真の黎明
《ボストン消防局長ウィリアム・バーニコートの肖像》  
ジョン・アダムス・ホイップル、1848年、ダゲレオタイプ
  


1839年にフランスでダゲレオタイプが世界初の写真術として発表されると、早くもその年にはアメリカに写真がもたらされ、人々に驚きと熱狂をもって迎えられました。写真はテクノロジーと芸術が結びついた新しいメディアとして、アメリカの商業主義に支えられながら更に発展を遂げ、当時、社会に重大な影響を与えた南北戦争や西部開拓などと結びつきながら、急速に伝播していきます。
本展では、アメリカ写真黎明期に活躍した写真家たちの写真や、カメラ、関連資料を通じて、建国して間もない19世紀のアメリカの人々が、写真をどのように受容し、社会を視覚化していったかを探ります。

会場:展示室2

横浜市所蔵カメラ・写真コレクション>>>


《女性像》
アルバート・サウスワース&ジョサイア・ジョンソン・ホーズ、制作年不詳、ダゲレオタイプ

《兄と妹》
マシュー・ブレイディ・スタジオ、制作年不詳、ダゲレオタイプ


《マクレラン将軍の司令部》
アレグザンダー・ガードナー、1862年、鶏卵紙

《アメリカンタイプ・ダゲレオタイプカメラ》
製作者、製作年不詳


《1850年代のブロードウェイ》(『グリーソンズ・ピクトリアル・コンパニオン』より)、
1859年

《北軍兵士の肖像》
制作者不詳、1860年代、ティンタイプ

関連イベント

ダゲレオタイプ・ワークショップ

写真史初期の代表的な写真技法、ダゲレオタイプ(銀板写真)でセルフポートレイトを制作します。

【Aコース】2月10日(日) 【Bコース】2月17日(日)
各コース10:00~16:00(昼休有)

講師:新井卓(写真家)
対象:16歳以上
定員:各コース8名(応募者多数の場合、抽選)
参加費:6,500円
申込締切:1月25日(金)必着
申込方法:必要事項をご記入の上、「往復はがき」「ホームページの申込フォーム」「直接来館(アートフォーラムあざみ野2階事務室)」のいずれかでお申込みください。

【必要事項】
「ご希望のプログラム名・コース名」「名前(ふりがな)」「住所」「年齢」「電話番号/FAX番号」

※締切後、抽選結果にかかわらず、みなさまにご返信いたします。
※提供された個人情報は今回の事業実施のためだけに使用し、その他の目的で使用することはありません。
※化学薬品を使用します。妊娠・授乳中の方は参加をご遠慮ください。

【送付先】
〒225-0012
横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内 横浜市民ギャラリーあざみ野



講師略歴

新井卓(あらいたかし)
1978年川崎市生まれ、写真家。写真黎明期の技法・ダゲレオタイプ(銀板写真)を独自に習得し制作活動を展開、内外の美術館・ギャラリー等で作品を発表しつづけている。
主な個展に、横浜美術館「鏡ごしのランデヴー/Rendezvous on Mirror」(2006)、川崎市市民ミュージアム「夜々の鏡/Mirrors in Our Nights」(2011)、「Dream of Images」 泰吉轩(2011)北京、大阪・銀座(巡回)ニコンサロン「Here and There – 明日の島」(2012)、原爆の図丸木美術館「福島からひろがる視線2 MIRRORS HALF ASLEEP 新井卓銀板写真展」(2012)ほか多数。2012年には国立近代美術館「写真の現在4 そのときの光、そのさきの風」に参加した。

公式サイト:http://www.TakashiArai.com



コレクション担当によるギャラリー・トーク

2月3日(日)・2月24日(日) 各日14:00~
会場:展示室2
※参加無料、事前申込不要(直接会場にお集まりください)
あざみ野フォト・アニュアル

あざみ野フォトアニュアルとは

横浜市民ギャラリーあざみ野では、収蔵する約10,000件の横浜市所蔵カメラ・写真コレクションを活用し、様々な切り口で紹介するコレクション展と、写真表現の現在を切りとる企画展を毎年開催しています。



主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
協力:NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター、横浜美術館
後援:横浜市文化観光局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会

フォト・ヨコハマ


参加アーティスト

mao-ishikawa

石川 真生(いしかわ まお)

1953年沖縄県生まれ、在住。写真家。1974年WORKSHOP写真学校の東松照明写真教室で学ぶ。2011年『FENCES, OKINAWA』でさがみはら写真賞を受賞。

SONY DSC

東松 照明(とうまつ しょうめい)

1930年愛知県名古屋市生まれ。戦後日本を代表する写真家の一人。1974年に自身が中心となって開校したWORKSHOP写真学校で石川真生を指導。ライフワークとして沖縄や長崎を見つめる作品を撮り続け、沖縄の精神性をとらえた…

仲田 まさえ

仲田 まさえ(なかだ まさえ)

沖縄県生まれ。沖縄芝居役者、歌手。沖縄喜劇の女王・仲田幸子の孫として芸能一家で育つ。1992年より祖母・幸子の主催する劇団「でいご座」に所属、現在3代目座長を務める。1999年に母・明美とともに島唄の名曲を歌ったアルバム…