あざみ野サロンシリーズ

あざみ野サロン vol.52
シネマ × オルガン「瞼の母」

あざみ野サロンvol.52 シネマ × オルガン

無声映画にオルガン即興演奏で音楽をつける第一人者=ピーター・クラシンスキーと、
日本を代表する活動写真弁士=澤登翠の初タッグが実現!

横浜が生んだ不世出の劇作家=長谷川伸原作の無声映画「瞼の母」(1931年)が、
かつてない趣向で現代によみがえる!


2016年 11 月 12 日(土)
13:30 開場  14:00 開演


会    場:アートフォーラムあざみ野 1F レクチャールーム

出    演:ピーター・クラシンスキー(オルガン) 澤登 翠(活動写真弁士)

入  場  料 :全席自由 前売:1,000
            当日:1,200

チ ケ ッ ト:9月12日(月)10:00チケット発売!

※未就学のお子様の入場・同伴はご遠慮ください。
※1歳半~未就学児の保育あり(予約制、有料)

     

チケット予約:アートフォーラムあざみ野1F 総合受付 TEL:045-910-5723
       カンフェティチケットセンター
         http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=35794&

主    催:アートフォーラムあざみ野
       (男女共同参画センター横浜北 / 横浜市民ギャラリーあざみ野)

共    催:横浜アーツフェスティバル実行委員会

企 画 協 力 :横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
         株式会社マツダ映画社 / ローランド株式会社




 プログラム

瞼の母

番場の忠太郎 瞼の母
(昭和6年=1931年 千恵蔵プロダクション作品)

原作:長谷川伸 監督:稲垣浩 主演:片岡千恵蔵


大ヒットとなった「一心太助」に次ぐ稲垣浩の監督作品。長谷川伸による同名戯曲の最初の映画化であり、後には長谷川一夫や中村錦之助などの主演で何度となく再映画化されている。原作や再映画化作品では、無情な母を振り捨て、じっと母の姿を瞼のうちに描いて旅立つという結末であるが、本作品では母子が抱き合うというラストシーンになっている。稲垣監督によれば「長谷川先生から意見もでたが、私は斯ういう『瞼の母』をつくりたいのだと押し切った」という。この映画の二年後に原作者は実母にめぐり逢い、長谷川伸全集には改訂されたラストシーンも収録されている。剣戟場面は少ないが、「小鳥も木の葉も演技している」と評された画面構成が見事であり、股旅映画ブームを 興す契機となった作品でもある。



 出演



ピーター・クラシンスキー

ピーター・クラシンスキー   Peter KRASINSKI

オルガニスト、音楽教育家。その演奏は多様な聴衆を啓発してきた。経歴の早い時期から最も刺激的で熟達した無声映画の演奏者として広くその名を知られる。コンサート、教会音楽の両方の分野で活躍し、アメリカ、ボストンを中心に20年以上にわたり教鞭をとる。バッハ演奏では「きわめてスピリチュアル」と評価され、即興演奏では「驚愕的」「流麗そのもの」「華麗」と評される。2002年にアメリカン・ギルド・オブ・オルガニスト・コンクール 即興部門で第1位を獲得。その後、審査員および演奏家として活躍。2006年、パリのノートルダム寺院においてソロ・リサイタルを開催。また、カナダ・モントリオールのサン・ジョセフ礼拝堂、アメリカ・コネチカット州ハートフォードのサン・ジョセフ聖堂、オベリン音楽院といった著名な場所を含む、数多くの場所で無声映画のためのオルガン演奏を行った最初のオルガニストである。ソロ演奏家として、またアメリカ国内の多くの合唱団体とともに、オルガン演奏、伴奏、即興演奏をおこなっている。一方で、ジャズピアノの演奏と、アメリカ北東部の海へのセーリングをこよなく愛する別の顔も持っている。



澤登翠

澤登 翠   SAWATO Midori

東京都出身 法政大学文学部哲学科卒業。故松田春翠門下。弁士の第一人者として国内をはじめフランス、アメリカ他の海外公演を通じて、“弁士”の存在をアピールし高い評価を得ている。「伝統話芸・活弁」の継承者として“活弁”を現代のエンターテインメントとして甦らせ文化庁映画賞他数々の賞を受賞。多彩な語り口で現代劇・時代劇・洋画と様々なジャンルの無声映画の活弁を務めている。昨年「文藝春秋」に掲載された「日本を代表する女性120人」にも選出されている。
●2013年度 文化庁映画賞(功労部門)受賞
●2012年度 シネマ夢倶楽部賞(日本ファッション協会)受賞。
●2010年度 「音の匠」として日本オーディオ協会より顕彰される。
●2002年  平成14年度文化庁芸術祭優秀賞(演芸部門)受賞。
●2000年  第21回山路ふみ子文化財団特別賞受賞。
●1995年  日本映画批評家大賞ゴールデン・グローリー賞受賞。
●1990年  日本映画ペンクラブ賞受賞。







小さいお子様がいらっしゃるご家族の方へ

お子さんをあずけて、安心して公演を鑑賞できます

「あざみ野サロン」にご来場の方は、公演時間中に主催事業保育料金にて1階の保育室(対象年齢:1歳6カ月~未就学児)をご利用いただけます。
詳細はアートフォーラムあざみ野 子どもの部屋 TEL:045-910-5724までお問い合わせください。