横浜wo発掘suruシリーズ

横浜wo発掘suru vol.5 山口勝弘展—水の変容

【アーカイブ】

展示風景 photo: Ken Kato
展示風景
photo: Ken Kato
展示風景 photo: Ken Kato
展示風景
photo: Ken Kato
展示風景 photo: Ken Kato
展示風景
photo: Ken Kato

展示風景 photo: Ken Kato
展示風景
photo: Ken Kato
展示風景 photo: Ken Kato
展示風景
photo: Ken Kato
展示風景 photo: Ken Kato
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photo: Ken Kato

展示風景 photo: Ken Kato
展示風景
photo: Ken Kato
対談「瀧口修造と美術映画」(右から)森下明彦、山口勝弘
対談「瀧口修造と美術映画」
(右から)森下明彦、山口勝弘
対談「瀧口修造と美術映画」(右から)森下明彦、山口勝弘
対談「瀧口修造と美術映画」
(右から)森下明彦、山口勝弘

レクチャー「山口勝弘1951-2014」(右から)草原真知子、山口勝弘、北市記子、八尾里絵子
レクチャー「山口勝弘1951-2014」
(右から)草原真知子、山口勝弘、
北市記子、八尾里絵子
アートなピクニック
アートなピクニック
ギャラリートーク
ギャラリートーク

横浜の芸術資源としての作品やアーティストを発掘し、紹介するシリーズ展「横浜wo発掘suru」。今回は青葉区在住、メディアアートの先駆者・山口勝弘さんの「水」をテーマとした個展を開催しました。1951年に結成した前衛芸術グループ「実験工房」時代の代表作《ヴィトリーヌ》や旧作の再構成はもちろんのこと、86歳となる現在も旺盛な活動を続ける山口さんの新作および近作の絵画、映像を中心とした近年の活動を紹介する展示となりました。 山口さんと森下明彦さんによる「瀧口修造と美術映画」をテーマとした対談は、会場が満席となる盛況ぶり。草原真知子さん、北市記子さん、八尾里絵子さんの3名によるレクチャーではメディアアート草創期の山口さんの功績とその影響、現在の制作秘話など興味深いお話に会場も盛り上がりました。 ほかにも担当学芸スタッフによるギャラリートークやアートなピクニック(視覚に障がいがある人とない人が共に楽しむ鑑賞会)、あざみ野アートクラブ(子どものための鑑賞会)を通じて、80歳を超えてなお、型にはまらない山口さんの尽きることのない創造力を体感する展覧会となりました。




横浜wo発掘suru vol.5 山口勝弘展—水の変容


2014年10月18日[土]-11月9日[日] 
 ※イベントはすべて終了いたしました。

10:00-18:00 休館日|10月27日[月]
横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1・2

入場料|一般100円(高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方および介添者1名は無料)
※10月26日(日)は「アートフォーラム・フェスティバル2014」開催につき入場無料

主催|横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) 助成|芸術文化振興基金
後援|横浜市文化観光局、神奈川新聞社、tvk、ラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会


画像上:山口勝弘《光の海(7タイプ)1981年版DVD》
2014年、映像をフレネルレンズ撮影 photo:Sadamu Saito



「横浜wo発掘suru」は、横浜の芸術資源としての作品やアーティストを発掘し、紹介するシリーズ展です。第5回目となる今回は、メディアアートの先駆者・山口勝弘の近年の活動をご紹介します。
山口勝弘は、1951年に北代省三、福島秀子、武満徹、秋山邦晴らと前衛芸術グループ「実験工房」を結成し、以後様々なメディアとテクノロジーを駆使した作品を発表し続け、常に新しいアートの可能性を切り拓いてきました。2001年に病に倒れ、身体の不自由を強いられながらも、制作スタイルを変え、86歳となる現在も横浜市青葉区の自室で日々アイデアをめぐらし制作活動を行っています。本展では、山口が長年にわたり継続的にモチーフとしてきた「水」をテーマとし、東日本大震災を機に制作した《三陸レクイエム》(2011年)などの近作の映像、絵画作品を中心に、旧作の再構成なども交えてご紹介します。山口勝弘の深遠な作品世界と、とめどなくあふれる創造性に触れることのできる貴重な機会となります。

《ヴィトリーヌ 青い惑星》 1955年 ガラス、油絵具、合成樹脂絵具、紙 65.0×95.2×10.0cm 作家蔵

1

《WAVE LENGTH(音楽:武満徹)》 1984/1998年 映像インスタレーション 35分30秒 サイズ可変

2

《三陸レクイエム》 2011年 アクリル、カンヴァス 53.2×45.7cm 作家蔵

3


1
《ヴィトリーヌ 青い惑星》 1955年
ガラス、油絵具、合成樹脂絵具、紙 65.0×95.2×10.0cm
作家蔵

2
《WAVE LENGTH(音楽:武満徹)》 1984/1998年
映像インスタレーション 35分30秒
サイズ可変

3
《三陸レクイエム》 2011年
アクリル、カンヴァス 53.2×45.7cm
作家蔵

photo:Sadamu Saito


山口勝弘(やまぐち・かつひろ)

photo:Sadamu Saito

山口勝弘(やまぐち・かつひろ)

1928年東京生まれ。1951年日本大学法学部卒業、北代省三、福島秀子、武満徹、秋山邦晴らと「実験工房」を結成。1950年代に光学的原理を応用した「ヴィトリーヌ」シリーズを制作。1960年代にはテクノロジーを取り込んだ空間、環境、身体によるパフォーマンスなどに表現を広げ、1970年大阪万博三井グループ館 チーフプロデューサーを務める。1972年ビデオによる芸術活動を目的とした「ビデオひろば」結成。1982年「グループ・アールジュニ」の結成に参加。1990年淡路島芸術村計画の推進活動をはじめる。1992〜97年名古屋国際ビエンナーレ・アーテック ディレクター。1977〜92年筑波大学芸術学系教授、1992〜99年神戸芸術工科大学視覚情報デザイン学科教授。2001年毎日芸術賞受賞。著書に『不定形美術ろん』、『環境芸術家キースラー』、『パフォーマンス原論』、『ロボット・アヴァンギャルド』、『メディア時代の天神祭』他多数。現在、横浜市青葉区在住。


関連イベント

トークイベント


対談「瀧口修造と美術映画」

山口勝弘がメンバーとして活動した前衛芸術グループ「実験工房」の命名者であり、シュルレアリスムを日本に紹介した瀧口修造(1903-1979)。作家本人が「このテーマで語りたい」とあたためてきた貴重な対談です。

10月19日(日) 14:30~15:30(開場14:15)

出演|山口勝弘(本展出品作家)、森下明彦(メディア・アーティスト/美術・音楽・パノラマ愛好家)
会場|3階アトリエ ※申込不要、参加無料


レクチャー「山口勝弘 1951-2014」

前半は「メディアアートの先駆者」といわれる山口勝弘の半世紀以上にわたる活動やその影響を振り返ります。後半は現在の制作活動のサポートも行う研究者が山口の近年の活動について紹介し、3人の出演者が語りあいます。

11月3日(月・祝) 14:00〜16:00(開場13:45)

出演|草原真知子(メディアアート・キュレーター/早稲田大学教授)、北市記子(静岡産業大学准教授)、八尾里絵子(甲南女子大学准教授)
会場|3階アトリエ
定員|40名(要事前申込、応募多数の場合抽選)
※当日受付あり(先着順。直接会場へ)
※参加無料
※1歳6ヶ月〜未就学児童の保育あり(予約制・有料)。詳細はお問合せください。


鑑賞プログラム


担当学芸スタッフによるギャラリートーク

10月26日(日) 15:00〜15:30

会場|展示室1・2 ※申込不要、参加無料


アートなピクニック—視覚に障がいがある人とない人が共に楽しむ鑑賞会—

みんなで共に語らいながら展覧会を楽しみませんか?

11月8日(土) 10:00〜12:30

会場|展示室1・2
対象・定員|視覚に障がいがある人10名、視覚に障がいのない人15名(要事前申込、応募多数の場合抽選)
申込締切|10月29日(水)必着
※参加無料
※最寄のあざみ野駅までお迎えが必要な方は申込時にご相談ください。
※1歳6ヶ月〜未就学児童の保育あり(予約制・有料)。詳細はお問い合わせください。


子どものための鑑賞会「あざみ野アートクラブ」

11月8日(土) 14:00〜16:30

会場|展示室1・2
対象・定員|小学4〜6年生20名(要事前申込、応募多数の場合抽選)
申込締切|10月29日(水)必着
※参加無料


イベントのお申込方法

必要事項を明記の上、「往復はがき」「ホームページの申込フォーム」「直接来館(アートフォーラムあざみ野2階事務室)」のいずれかでお申込ください。

《必要事項》
「ご希望のプログラム名」「名前(ふりがな)」「住所」
「年齢か学年」「電話番号/FAX番号」

 アートなピクニック申込者は「視覚障がいの有無」「送迎の希望の有無」(視覚障がい者のみ)


・ご家族で対象が該当する場合は連名でお申込いただけます。
・複数のプログラムに参加ご希望の方は、お手数ですが別々にお申込ください。
・締切後、抽選結果にかかわらず、みなさまにご返信いたします。
・視覚に障がいがある方で、上記の方法でのお申込が難しい場合はご相談ください。
・締切を過ぎても定員に満たない場合は先着順で電話申込を受け付けます。
・提供された個人情報は今回の事業実施のためだけに使用し、その他の目的で使用することはありません。

チラシのダウンロード(569KB)>>>


展覧会パンフレットのダウンロード(1MB)>>>


最新情報をブログでお届けします
https://artazamino.jp/yamakatsu-blog

関連動画

山口勝弘×森下明彦 対談「瀧口修造と美術映画」

参加アーティスト

山口 勝弘

山口 勝弘(やまぐち かつひろ)

1928年東京生まれ。1951年日本大学法学部卒業、北代省三、福島秀子、武満徹、秋山邦晴らと「実験工房」を結成。1950年代に光学的原理を応用した「ヴィトリーヌ」シリーズを制作。1960年代にはテクノロジーを取り込んだ空…