ショーケースギャラリーシリーズ

ショーケースギャラリー 水町文美展

はな/2018年/陶

2019年 427日 [土]~77日 [日] 9:00 – 21:00

* 5月27日(月)、6月24日(月)休館

観覧無料
横浜市民ギャラリーあざみ野 エントランスロビー
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)

陶の特性を造形に取り入れながら制作する、水町文美の作品をご紹介します。水町が土を積み上げ、形づくり、土がそれ自体の特性で変形するとともに様々なテクスチャーを表し、そこにまた水町が手を加える作業を繰り返す制作の過程は、水町が土に内在する自然と向き合う行為でもあります。最終的に焼成を経て現れた有機的な形態は、生命の存在を想起させるしなやかさを有しています。

水町文美 Fumi MIZUMACHI

私は陶を素材に、存在について思い巡らせながら制作を行っている。在ることの不思議は、名を失ったときに気付かされる。名付く以前に世界は在り、何でもないものこそ本当である。ただ在るとき、そこには主客未分の一致の感覚がある。それは客体としてものをとらえようとする感覚とは異なる。何かを象徴するのではなく、何かを媒介するのではなく、直接的なソレそのものでありたい。そのように願っている。

[ 略歴 ]

1976年生まれ。1999年女子美術大学芸術学部工芸科卒業。2001年瀬戸市新世紀工芸館修了。主な個展に、2012年「原形」Gallery ジ・アース(神奈川)、2014年「はなひら」Gallery ジ・アース(神奈川)、2017年「未生の海」ギャルリー・コパンダール(東京)など。2010年第5回「大黒屋現代アート公募展」入選、以後第8回、第9回、第11回入選。2018年IAG AWARDS 2018入選。