「あざみ野コンテンポラリーvol.2」近況報告

2月の「あざみ野コンテンポラリーvol.2」に向け、準備が進んでいます。 12月、スタッフは小豆島で滞在制作を続ける吉田夏奈さんのもとを訪ねました。 まずは9月からの滞在の成果を展示した「小豆島芸術家村滞在作家展」に足を運びました。 吉田さんはふるさと村 夢想館で、小豆島で制作した作品のほか、ワークショップ作品も発表していました。 続いて、この滞在で小豆島の地形を熟知した吉田さんが、とっておきの夕日スポットへ案内してくれました。 車を15分も走らせると到着。 観光客は行くことが少ないという「裏寒霞渓(うらかんかけい)」という場所です。 小豆島は上空から見たときに牛の形をして入り組んでいるために、どこから見ても違った風景が広がります。 吉田さんによると、この日は海がいつもより青く見えたとのこと。 小豆島の自然に囲まれ、毎日の変化を感じながらの吉田さんの制作はまだまだ続きます。 翌朝は宿の方に、特別天然記念物に指定された宝生院の大木に案内していただきました。 シンパクという木の中で日本最大で、樹齢1500年にもなるそう。 小豆島は小さな島の中に豊かな自然がぎゅっと凝縮されていて、しかもそれがすぐに行けるような身近な場所にあるのが魅力だと、宿の方も吉田さんも口を揃えてお話されていました。   場所はかわって、東京の椛田ちひろさんのアトリエへ。 この日はアトリエでインタビューを収録。 自分の体を超える大きな作品に取り組む椛田さんですが、アトリエはコンパクトで、画材が整然とストックされています。 いつも使うお気に入りのボールペンを教えてくれました。 そして次は桑久保徹さんのアトリエへ。 桑久保さんは150号の新作油彩を描き終え、2枚目にとりかかっていたところ。 制作中の作品をバックにインタビューを収録しました。 桑久保さんの絵には、このアトリエにある机や椅子など、身近なものがたくさん描きこまれているので、ぜひ作品を見るときに注目してくださいね。 最後に、淺井裕介さん。 淺井さんは、市民ギャラリーあざみ野のアトリエで陶芸制作に励んでいます。 ほぼ10年ぶりの陶芸ということですが、その間、様々な土地の土を採取してそれで壁に絵を描く「泥絵」に取り組んでいた淺井さん。ブランクがあるとは言え、前より土のことがわかるような気がする、とお話していました。 展覧会では、陶芸のほかにもペインティングやドローイングなどみどころいっぱいです! 順調に進んでいる4人の制作。 2月4日にはいよいよ、それぞれの新作があざみ野にお目見えします。 そしてこれまでに収録してきたインタビューは、展覧会場で上映するほか、会場でお配りするパンフレットにも掲載します。 4人の新しい世界に触れられるこの機会をどうぞお見逃しなく! あざみ野コンテンポラリーvol.2 Viewpoints いま「描く」 ということ 2012年2月4日(土)~2月26日(日)  

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