ワークショップ「もしも天井が空なら」を開催しました

「アニメーションのつくり手たち」展関連ワークショップとして、小学3~6年生を対象にしたアニメーションのワークショップ「もしも天井が空なら」を6月29日に開催しました。
講師は展覧会に出品しているアニメーション作家の川口恵里さん。

まず最初に、川口さんが小さい頃によくやっていたという「鏡あそび」をしました。
これは、鏡面を上にした鏡を目の真下に水平になるように持って、その鏡を見ながら歩くという遊び。
鏡の中に部屋の天井が映りこむのを見ながら前に進むと、まるで天井を歩いているみたい!

こんな風に部屋の境を超えるのは、ハラハラする瞬間です。
ちょっと視点を変えると、想像の世界が無限に広がるんですね。
ウォーミングアップの後には、早速制作にとりかかりました。

今回のテーマは、「空をつくる」こと。
「空にどんなものがあるだろう?」
「本当の空にはないけれど、あったらおもしろいものはどんなだろう?」
「それがどういう風に動くんだろう?」
と想像しながら、透明なシートに絵を描きます。

そしてそれを切り抜いて、線画台(せんがだい)という、ガラス板が層になった台の上に並べていきます。
位置が決まったら写真に撮って、少し動かしてまた写真を撮って・・・という作業を繰り返します。
今回、カメラをガラス板の下に固定し、見上げるような画面をつくりました。

3層になったガラス板を行き来して、みんなが描いた絵や雲を上下左右に動かします。

真剣な表情で見え方をチェックします!
こうして撮影した写真1枚1枚をつないでいき、コマ撮りアニメーションが生まれます。

そしてワークショップの最後に、完成したアニメーションの上映会をしました。
天井に空を大写しにして、みんなで見上げます。

こちらが完成したアニメーション。
みんなが想像したにぎやかで楽しい空もようをお楽しみください。

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