必聴!「山口勝弘展―水の変容」関連イベントのご案内

いよいよ来週10月18日から横浜wo発掘suru vol.5「山口勝弘展―水の変容」が始まります! 展覧会にあわせて開催される関連イベントも注目です。 —————— ■対談「瀧口修造と美術映画」  10月19日(日)14:30-15:30 山口勝弘さんと森下明彦さん(メディア・アーティスト/美術・音楽・パノラマ愛好家)による対談を開催します。 山口勝弘さんは、1951年に結成された前衛芸術グループ「実験工房」の創設メンバーとして活動されていました。北代省三さん、福島秀子さん、武満徹さん、秋山邦晴さんら、美術・音楽・舞台などジャンルを超えたアーティストたちが協働し、実験精神に富んだ総合芸術を目指して世界的にも先駆的な活動を行った「実験工房」。昨年、全国巡回の大きな展覧会も開催され再評価が進んでいますが、その命名者であり、グループの精神的な師となったのが、美術評論家で詩人の瀧口修造さんです。 今回の対談のテーマ「瀧口修造と美術映画」は、瀧口さんと親交のあった山口さんが「いつかこのテーマでお話をしたい」と以前から考えていたもので、御年86歳にして実現の運びとなりました!展覧会の打合せの際にも、昔の思い出話をよく聞かせてくださる山口さん。森下明彦さんとの対談でも、きっと貴重なお話がたくさんが飛び出すはず。お聞きのがしなく! (参加無料、申込み不要、3階アトリエにて) ——————- ■レクチャー「山口勝弘 1951-2014」  11月3日(月・祝)14:00-16:00 山口勝弘さんといえば「ヴィトリーヌ」シリーズのイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
山口勝弘 《ヴィトリーヌ 青い惑星》 1955年 photo: Sadamu Saito

山口勝弘《ヴィトリーヌ 青い惑星》1955年 photo: Sadamu Saito

偏向ガラスにより、鑑賞者が動くと絵が動いて見える絵画「ヴィトリーヌ」は1950年代に制作されましたが、その後の山口勝弘さんの活動は、光、環境、インタラクションなどのテーマのもと、時代の先端をいくさまざまなメディアをとりこんだ空間的なインスタレーションやパフォーマンスなどへと広がり、日本のメディア・アートを切り拓いてきた先駆者として多大な影響を与えてきました。 そんな山口さんの活動のこれまでと現在を知ることができるのが、レクチャー「山口勝弘 1951-2014」です。 前半は、メディア・アート研究者でキュレーターの草原真知子さん(早稲田大学教授)が、初期から最盛期の作品についてご紹介し、山口さんがメディア・アートの発展に与えてきた影響をふりかえります。後半は、山口さんの制作活動のサポートも行っている2名の研究者、北市記子さん(静岡産業大学准教授)、八尾里絵子さん(甲南女子大学准教授)によるお話。2001年に病に倒れて以後、制作スタイルを変えた現在の山口さんの活動についてご紹介し、最後は出演者3名による鼎談も予定しています。 こちらは事前申込み制(10/23締切)、参加無料です。 申込み・詳細はこちらをご覧ください。 ※締切後定員に余裕がある場合は、引き続き受付けます。 ——————— 展覧会と関連イベント、ぜひあわせてお楽しみください!!

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