子どものための鑑賞会&ワークショップ開催しました

企画展ごとに開催している「子どもための鑑賞会&ワークショップ」は、 作品の技法などを体験するワークショップ通じて 展覧会を身近に楽しんでみよう!というもの。 今回は、写真の展覧会ということで、 展覧会にも出品されている「フォトグラム」に挑戦しました。 「フォトグラム」は、カメラを使わずに、 光に反応する紙(印画紙)をつかって もののかたちを写しとる写真技法のひとつ。 影とりみたいな感じかな? 説明をしても???な子どもたち。 とにもかくにもやってみよう!と作業開始。 写すかたちを選びます 写したいものを決めたら 部屋を暗くして、印画紙の上にものを置き、一瞬だけ光をあてました。 その後、暗い中でものをどけてから印画紙を現像液に入れると、 「おぉ~!」と驚きの声が。 もののかたちが浮かび上がってきました。 フォトグラムのできあがり できあがったフォトグラムを見てみると、 「暗くて、どこに置いたか場所がよくわからなかった。」 「ビー玉が転がった」 「洗濯バサミがあまり写らなかった」と感想が。。。 なかなか思うようには写らなかったようですが、 いつもよくみる写真とは異なる仕上がりに、興味をもったよう。 後半は、展覧会の会場へ。 会場では、子どもたちが興味をもった作品について 感想を聞きながらまわりました。 企画展「考えたときには、もう目の前にはない 石川竜一展」では 「CAMP」シリーズが人気でした。 「森の音がしそう」「大きな岩は静かな感じがする」 「水の流れるような感じが好き」などの感想が。 続いて2階のコレクション展「『自然の鉛筆』を読む」へ。 「コダック社、知っている!」とカメラに興味を持った子もいれば、 カメラ・オブスク-ラのレプリカが印象に残った子も。 自分たちも挑戦した「フォトグラム」で写された葉っぱをみて 「あ、おなじ!」という子もいました。 参加した子どもたちにとっての普段の写真は デジタルカメラやゲーム端末をつかって撮ることや、 家族や友達に、撮られることだとか。 デジタル写真が身近な子どもたちにとって そこに至る前に、今のこの姿を残したい!と ものを写すことに研究を重ねた昔の人々の様子や、 今の人が、表現したい!と思ったものを 色々な方法で写している作品の両方を 観てもらえたのではないでしょうか? 子どものための鑑賞会&ワークショップは、企画展ごとに開催しています。 来年度の秋、「あざみ野コンテンポラリーvol.7」もどうぞお楽しみに!!

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