戸來 貴規 2013年11月時点の情報に基づく

戸來貴規

1980年岩手県生まれ。
小学校5年生のときに毎日書いていた日記がきっかけとなり、独自の文字で《日記》を書き始める。日記は両面に書かれ、表面には月日・曜日・天気・気温・名前が、裏面には一番嬉しかった出来事が毎日繰り返し書かれている。天気はいつも晴れ、気温はその日の日付に1を足した数。文字と線を紙いっぱいに書き入れ、線に囲われた箇所を黒く塗りつぶして画面が完成する。新しい日記を一番上に積み重ね、中央部分に紐を通して一枚一枚丁寧に綴じていく。分厚くなった日記は、日々の大切な営みの結晶だ。

略歴

主な展覧会

2008年  「交差する魂」北海道立旭川美術館ほか全国巡回 アール・ブリュット美術館と共催
2008-2009年  「JAPAN」アール・ブリュット美術館 / ローザンヌ(スイス)
2010年  「カオスモス’09 作家はつぶやく」佐倉市立美術館 / 千葉
2013年  「あざみ野コンテンポラリーvol.4 スーパーピュア展2013 ― my rule,my style」
 横浜市民ギャラリーあざみ野 / 神奈川

関連画像

戸來貴規
《日記》表面 2002-2006年頃 鉛筆・紙 photo:Nobuo Onishi

戸來貴規
《日記》裏面 2002-2006年頃 鉛筆・紙 photo:Nobuo Onishi

戸來貴規
《日記》2002-2006年頃 鉛筆・紙・綿紐 photo:Nobuo Onishi