あざみ野カレッジ「マックス・エルンスト―見える自然と見えない自然」

5月26日(土)、あざみ野カレッジ「マックス・エルンスト-見える自然と見えない自然」を
開催しました。

横浜美術館で開催中の「マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ」展。
展覧会を担当された横浜美術館主任学芸員の中村尚明さんを講師にお迎えし、
2時間たっぷりとマックス・エルンスト作品についてお話をうかがいました。

年代を追って、エルンスト自身の言葉を交えながら作品を検証し、
その関心のあり方や技法、表現の変化が詳しく紹介されました。
エルンストは作品中で様々な図版をコラージュしていますが、
それらが元々はどこから取られたものなのか、参考図版と照らし合わせながら見ていくと、
その発想の面白さがよくわかります。

「常に新しいことに挑戦し続けたところがエルンストの大きな魅力。
一つとして同じものはありません。」と中村さん。
「確かに!!」と、うなづいてしまうような内容の濃い講座となりました。

「マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ」展は、
6月24日(日)まで横浜美術館で開催中です。会期残りわずか、お見逃しなく!

「ゆるとぴあ」展 作品制作も山場です!

「しりあがり寿★ワールド」会期まであと2週間を切りました! 今回の展示では、40台以上のモニターを使い、さまざまなゆるいアニメ「ゆるめ~しょん」を 上映します。作品制作もここからいよいよ山場を迎えます。 この日は、展示の技術担当者との打合せを行いました。 その後も夜遅くまで打合せを続ける、しりあがりさんとアニメーション制作スタッフのみなさん。 これから仕上げていかねばならない膨大な量のアニメーション制作を どのように進めていくか確認していきます。 作品制作に必要な絵のパーツのうち、まだそろっていないものを、しりあがりさんが打合せ中 その場でササッと描いていきます。 このほか、映像につける音声も「じゃあ、今録っちゃおう!」と、思い立ったらすぐ ICレコーダー録音。時間のない中での作業。解決できることはすぐその場で行ってしまいます。 越えなくてはならない山はかなり高そうですが…、そのぶん山頂の景色は素晴らしいはず! すべての作品がそろったら、どんなに楽しいものになるだろうと期待は高まります!!! 「しりあがり寿★ワールド ゆるとぴあ」展覧会詳細はこちら

5月20日(日)あざみ野マルシェ

5月20日(日)あざみ野マルシェを開催いたしました。

テントの下いっぱいに並んだ商品と個性豊かな販売員さんたちとの触れ合いの場は大盛況!
今回の出店団体さんの当日のご様子を紹介いたします。

・ファーマーズマーケット

生でも美味しく食べられるサラダ小松菜を販売。1袋で詰め放題の里芋も大好評。

・表参道市場伝

青パパイヤや、フルーツ感覚で楽しめるカブ、トマトなどの野菜を販売。コドモ店長も大活躍!

・けやきの杜

パウンドケーキやマドレーヌ、手作りキャンドルなどをお手頃価格で提供。

・日総ぴゅあ

カラフルにパッケージングされた色々な種類の紅茶・ハーブティーなどが並びます。
あざみ野マルシェ限定セットもご用意。

・横浜シフォン

素材も味もバラエティに富んだシフォンケーキはどれを買おうか迷ってしまうほど。優しい味が人気です。

・山口香織のおもてなしキッチン”アルとデデとピピ”

彩豊かなお弁当とお惣菜が並びます。ボリューム感もたっぷり。

・美味しい社会貢献プロジェクト

珍しいなたね油や口あたりのよいせんべい、クッキーなどの数々。

・カプカプ

クッキー、パウンドケーキ、きのこカレーをはじめ、ポストカードやバッヂなど、盛りだくさんな品揃え。

体にやさしい食べ物はもちろん、販売員さんたちとの交流も楽しみな「あざみ野マルシェ」は、次回は今年7月28日(土)に開催予定です。
皆さまのご来店を心よりお待ちしています!

「ゆるとぴあ」新作制作中! しりあがり寿×森下真樹

「しりあがり寿★ワールド ゆるとぴあ」展では、しりあがり寿さんの新作アニメーションが
展示されます。今回その制作にあたり、しりあがり寿さんとダンサー・振付家の森下真樹さんの
コラボレーションが実現しました!

しりあがりさんの事務所で森下さんとのお見合い(!)を実施。
そこで初めて出会われたお二人ですが、なんとその1週間後に、作品制作のための撮影が
当館で行われました。

しりあがりさんが出すいくつかのお題に対し、森下さんがそれぞれ10パターンくらいの
動きを行うところを撮影します。その動きをトレースし、アニメーション化するのです。
(ちなみに作品になると、体の動きは森下さん、顔は”おやじ”になる予定。)

例えばこちらは「歩いてきて、靴を脱いで去っていく」様子。
そうは見えないかもしれませんが(笑)。

撮影中、しりあがり監督が動きのイメージを説明します。

途中、当館館長とスタッフも撮影に参戦!
森下さんの動きを真似しますが、なかなかハードそう。

そして最後は、しりあがりさんと森下さんお二人で共演。
決してふざけているわけではありません!真剣です。

初めは急な展開に少々驚きぎみの森下さんでしたが、撮影当日、そこはさすがプロ!
しりあがり監督の出すお題に対し、キレのある独創的な動きを次々と繰り出し、
笑いを巻き起こしていました。
撮影中、しりあがり監督も終始笑顔で、大満足のご様子でした。

ほかにもいくつかのお題がありましたが、この撮影の成果が、どのような「ゆるめ~しょん」に
仕上がるのか、今から楽しみです。
どうぞご期待ください!

参照リンク
しりあがり寿★ワールド ゆるとぴあ
ほーい! さるやまハゲの助:しりあがり寿オフィシャルサイト
森下真樹オフィシャルサイト

ショーケース二眼レフ展終了間近!

現在、ショーケースギャラリーでは 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション 「のぞく眼・撮る眼 二眼レフカメラ」展を開催中です。 二眼レフは 撮影したいイメージを、撮影する瞬間も見続けられるように ファインダーレンズと、撮影用レンズ 2つのレンズが付いたカメラ。 上から覗くと対象がこのように映って 映像を見る楽しみとそれを留める楽しみを与えてくれる 独特の魅力を持ったカメラです。 今回は、二眼レフ黎明期の 19世紀の木製二眼レフから ローライ以降の近代精密二眼レフをご紹介しています。 1950年代に大流行した 日本製二眼レフカメラも展示しているため 「こういうの昔、家にあった!」という方も多く、 懐かしがって じっくり見てくださる方も。 本展では詳細な説明をごらんいただけるよう 秘密兵器ipadが出動。 主な出品資料について 高精細画像で実物より大きく細部をご覧いただけます・・・! 「のぞく眼・撮る眼 二眼レフカメラ」展は今週末まで。 エントランスホールで 17点のカメラが 皆さんをお待ちしています!

サイアノタイプ・ワークショップ二日目[ネガ制作とプリント]

サイアノタイプワークショップ二日目。

お持ちいただいた写真データの濃度を、
パソコンでサイアノタイプ用に調整して
さらにポジ画像をネガ画像に反転し、
透明フィルムにプリントアウトして
ネガフィルムを制作します。

濃度を調整するのは、
もとのデータそのままでプリントしてしまうと
サイアノタイプでプリントしたときに
中間のトーンがきれいに出せないため。

この日、調整に使用した濃度のデータは
比田井さんが長年のご経験で編み出されたもの。
みなさんの写真がそのデータで
どのように変身するのか楽しみです!

ネガが出来たら、印画紙を制作。
二日目のためか
みなさん、慣れた手つきで印画紙制作を進めていきます。

そして、焼き付け。
この日も雨。。。
紫外線照射器のお世話になります。

そして現像後、完成!!

サイアノタイプでプリントすると
もとの写真とイメージがかなり変わります。
出来上がった参加者の皆さんの作品を見て
写真の面白さと奥深さを改めて感じました。
ご参加くださったみなさん
本当にありがとうございました!

サイアノタイプは
自分で印画紙をつくる技法の中でも
かなり挑戦しやすい技法です。

もし、「好きだなあ」「自分に合ってるな」と思われた方は
是非是非挑戦してみてください!!

サイアノタイプ・ワークショップ一日目[フォトグラム]

アトリエ市民のためのプログラム 「写真技法ワークショップ-サイアノタイプ」を 開催しました。 一日目は、 印画紙の上にものをのせて形をつくる「フォトグラム」。 まずは講師の比田井さんが 感光液の作り方と、印画紙制作のデモンストレーション。 みなさんから積極的なご質問が飛び交います! そして早速、紙に感光液を塗っていきます。 肝心なところなので みなさん、真剣です。 サイアノタイプは感度が低いので 真っ暗にしなくても作業ができるのがいいですね。 感光液が乾いたら ご自宅から持って来ていただいたものを 思い思いのせていきます。 ものと紙の密着度などで写り方も変わっていくので かなり繊細な作業をされる方も。 みなさんの創意工夫が爆発します・・・! ものをのせたら、焼き付けです。 この日は残念ながら雨降り。 太陽光で焼き付けが出来ないため 紫外線照射器での焼き付けになりました。 じりじりと焼くこと 約10分。。 そして、心静かに現像作業。 ここで丁寧に我慢強くやらないと 変色などの原因になります。 完成です!! フォトグラムはすごくシンプルな技法ですが 出来上がった作品はそれぞれまったく違う魅力を 放ったものに。 他の人の作品も思わず見入ってしまいます。 二日目は、フィルムをつくってプリントをします!

椛田ちひろ×中村恩恵「事象の地平線」フォトレポート

すっかりご報告が遅くなってしまいましたが、 「あざみ野コンテンポラリーvol.2 Viewpoints」展の関連パフォーマンスとして2月17日に開催した、椛田ちひろ×中村恩恵「事象の地平線」の様子を写真でご紹介します。 椛田ちひろの絵画と中村恩恵の身体が交錯し、深淵な時間が生まれました。   終演後の一コマ photo:Yohichi Tsukada

Fellow Art Gallery vol.6 花崎昇平展が始まりました

当館2階ラウンジの展示コーナー「Fellow Art Gallery」にて、5月12日(土)より
花崎昇平展が始まりました。
第1期は「Face-顔-」、第2期は「Landscape-風景-」と題し、作品をご紹介します。

現在は第1期。一面に21点の「顔」が、ずらりと展示されています。
対象から受け取ったイメージを、それが消えてしまわないうちに早く描きたいという衝動が
作品全体から伝わってくるようです。
実際、花崎さんは描き始めたらあっという間に作品を仕上げてしまうのだそうです。

会期が始まり、香川県から花崎さんご本人もご来館。
ご家族やご親類の皆さん、ご友人も来館され、ラウンジは大賑わいとなりました。

会場では、今回の展示ではご紹介しきれなかった花崎さんの多彩な作品を
スライドショーでもご覧いただけます。

明るい日差しが心地良い、無料のラウンジスペースでの展示です。
みなさま、ぜひお気軽にお立ち寄りください!

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Fellow Art Gallery vol.6 花崎昇平展
第1期「Face-顔」2012年5月12日(土)~6月6日(水)
第2期「Landscape-風景」2012年6月9日(土)~7月8日(日)
アートフォーラムあざみ野 2階ラウンジ(無料スペース)

子どものためのプログラム「見て、さわって、描く」

ゴールデンウィーク前半の4月29日(日・祝)、
子どものためのプログラム「見て、さわって、描く」を
講師に廣島佐映子(ひろしま さえこ)さんをむかえ、開催しました。
講座の対象は年長さん。

まずは絵の具と仲良くなる活動。
紙に垂らした絵の具を、最初は一本指で、
最後は手のひらで紙一面にぬり広げていきます。
ヌルヌルベタベタ。違う色もまぜていきます。

混ぜて混ぜて、手がすごい色になったところを、
お父さんやお母さんにじゃ~んとアピール!
最初は少し緊張していた子も、少しずつ慣れてきたようです。

こうして絵の具に慣れたあとは、いよいよモチーフの出番です。
今回描くのは「イトヨリダイ」。
きれいな体の色と、黄色のしっぽが特徴です。

この「見て、さわって、描く」は写真のように本物そっくりに
上手に描くというものではなく、
まずは、絵の具に慣れて、それからモチーフをよく見て、
さわってみて、自分が分かったこと、発見したことを描いてみるという講座です。
子どもたちはどんなことを発見するのでしょう?

最初にさえこ先生がお魚を紹介。
ひれの名前や黄色のしっぽの役割など、
お話をしながら魚を見せていきます。

それから数人ずつにわかれて、実際にさわってみます。
生魚は触れない子もいるかな?と秘かに心配していましたが、
「あ、おなかが白い」「くちびるがきいろい!」
「背びれがとがっていて痛い」「うろこがあるよ」
「えらの中はベロみたい!」などなど。
発見したことをそれぞれ口にしていきます。

生臭くなった手をみんなで嗅いでいたら、
「おいしいにおい!」とも。。。本当かな。。。

たくさんさわって確かめた後は、いよいよ絵の具で描いていきます。

背びれのとげとげした様子や、黄色のしっぽなど、
みんな発見したことをそれぞれ描いていきます。

年長さんになったばかりの子どもたち。
きっと「魚の絵」はこれまでたくさん描いたことがあるかと思いますが、
実際に見て、さわって、本当はどうなっているのかな?と確かめてみる、
そんな意識が生まれたらいいなと思います。


黄色のしっぽは、いわゆる疑似餌のようなもので、つられた魚も登場です。

次回の年長さんを対象とした講座は
「紙でつくろう!みんなの動物園」です。

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