チラシ到着。

4月からの「市民のためのプログラム」「子どものためのプログラム」 チラシ到着しました!! いよいよ配布を開始します。 皆様のお申込みをお待ちしております!    (よ) チラシ到着 ※「市民のためのプログラム」  4月以降の講座のお申込みはこちらからどうぞ↓ https://artazamino.jp/organized-events/art-program-for-citizen2011/   ※「子どものためのプログラム」  4月以降の講座のお申込みはこちらからどうぞ https://artazamino.jp/organized-events/organized-eventsart-program-for-children2011_02/

「イメージの手ざわり展」アーティストトーク(2/13)レポート:宮原由梨

2月5日~20日まで開催した「あざみ野コンテンポラリーvol.1 イメージの手ざわり展」。 会期中の2月13日に行われた2回目のアーティストトークの様子を、アートサポーターの宮原由梨さんにレポートしていただきました。 * 2月13日 アーティストトーク第二回 1階に展示されている、田村友一郎さん、志村信裕さん、plaplaxのアーティストトークが開かれました。
ドライバーと田村友一郎さん(右)

ドライバーと田村友一郎さん(右)

最初は田村さんから。一緒にドライバー役の東さんと本間さんも参加されました。 「今回の作品《TAIL LIGHT》は、Googleストリートビューの静止画を取り込んで、動画にしたもの。ロードムービーを自分で撮るのではなく、ストリートビューの持つイメージのテンションの低さに、独特なポテンシャルを感じていた。」 タクシードライバーに、あざみ野のアートサポーターさんたちを起用したのは、自分の作業だけで作品を完結させるのではなく、他人も介入する作品であって欲しいと思ったんだそうです。 「他人との密室の車内で体験する不安感、その濃密な時間を体験してほしい。」 都市をつなぐ。横浜から出発して各都市の姉妹都市をつないでいく。「タクシーのテールライト(尾灯)のように、経験抱負なタクシードライバーの人生を乗客に鈍く照らしてみたい。」 ドライバー役の東さんより今回の感想が述べられました。 「今回の作品は、田村さんがこうだよと指し示さなかった。だからこそ、この作品に発展性を感じた。発展性のある作品はいい。」 今回の作品は、延々と地道な作業を続けたそうで、写真のデータのフォルダ名を替えるだけで、丸2日かかったそう。だいたい2000~3000枚は使用したそうです。 タクシーのドライバーと過ごす何とも言えない緊張感のある時間。体験した人はみんな「面白かった」と言ってくれました。
志村信裕さん

志村信裕さん

次は志村さん。 「《pearl》という作品は、雪をエントランスに投影。夜になると、雪がコントラストを強くして光ります。」さらに、「夜にならないときれいに映り込まないのですが、自動ドアのガラスに映り込んで、雪が外に降っているようなイメージを作り出している。その虚像が、映像の虚構性を表しているようで、展覧会を見終わったあとの最後の作品として、この雪を見て欲しい。」 今回の作品のテーマは[銀幕]で、一番最初の映画を映していたことの起源を考えたいと思ったそう。たばこの煙を投影した《cloud》は、なんと100円ショップで売っている梱包用のキラキラクッション材。それを1000個購入。人の肉眼では見えないものを映し出したかったとか。 「展示室の普段使っていない壁を使いたいと思い、壁をしまう場所をあえて展示場所に決めました。その場所に、アートサポーターの人々と一緒に作品を作りたいと思って、《mosaic》を制作したんです。」 この作品はアルミホイルを使用。 「“うつす”ということばは、『映す』だけではなく、『移す』ということばもあります。あざみ野周辺の日常をこの展示室に移す、移動させてきた。一緒に作業しているアートサポーターさんたちの日常を見る目が変わったのが面白かったです。」 実際志村さんと一緒に作品制作をしたのですが、こんなにあざみ野の風景がきらきら光って感じたことはなかったです。新しい姿でもない、ただただ見慣れている風景なのに。 「モザイクは実際の映像で使われると、固有名詞を取り去ることになる。そういったはっきり見えなくなるもの、抽象化されたものを表現したいと思った。」 「この作品は、和風だねと言われたことがあって、銀箔を貼ったふすまもまさに何でもない風景や自然を表現したもの、そういう観点からすると、屏風絵やふすま絵のようなしつらえになったのかもしれない。」
左から久納鏡子さん、近森基さん

左から久納鏡子さん、近森基さん

最後はplaplaxの近森さん、久納さん。 plaplaxは4人のユニットで、[株式会社プラプラックス]として会社を設立しています。 商業スペースに作品を出して欲しいと依頼されるようになってから会社を設立したそうです。 「空間そのものをインタラクティブにしていきたい。空間に新しいキャラクター性を付けていきたい。将来は公園を作りたい。」 plaplaxが考える、デザインにおけるインタラクティブな指向。 Interactive(観客参加型作品)→Workshop(テーマを共有)→Collaboration(共同制作)→Deeper?(さらに…) 「あらゆる分野の人たくさんの人々とテーマを共有して参加型の作品をつくることが多いのですが、かなりいろいろな人とコラボしています。ディスカッションをして何かを作る=コラボレーションだと思っています。人が関わってくれることで、作品が成り立つような。」 私もワークショップに参加させていただきました。イマジネーション フル活用で、子供たちとわいわい制作できたのがとても良かったです。 「《Tool’s Life》に関しても観るだけでなく“影”を媒介として自分の存在をも知り、確かめるきっかけを与えられたらと思った。」 《Tool’s Life》もいろいろなバージョンがあり、展示場所によって変えているそう。 《Glimmer Forest》は、物語の始まりとしての森という意味が込もっているそうです。 ワークショップをたくさん開催しており、インタラクションをするためのセンサーを常に考えているとのことでした。中には、においをセンサーにした作品も。 「においの種類をリアルタイムに感知して、花を咲かせる作品を制作。こういった作品を作っていて、この作品のあるべき場所はどこかを考えることも多くなりました。」 人のアクション・行動に対してストーリーを付け加えることをしていきたいとのこと。 「商業やイベントなど様々なものとアートをつなげていきたい。アートにとって未開拓なものとアートをつないでいきたい。メディアアーティスト=旅人説を唱えています。」 さらに、質問に答えて、 「アートでデコレーションするつもりもなくて、日常生活で邪魔だなと思うものを作っていたらそれは失敗だと思う。見る側と作り手側両方を体験することができるアートでありたい。」 * 内容は三者様々ですが、中身の濃さ、作品の力はどれもすばらしいです。みなさんの作品に対する思いの強さをあらためて実感できたアーティストトークでした。 宮原由梨(アートサポーター)

4月からの。

来年度4月からの「子どものためのプログラム」 現在作成中!! ほやほやできたてのチラシデザインを、 ちょっとだけご紹介します。 来年のチラシ もう少しで、いよいよ印刷! 3月中旬頃から配布予定です。 お楽しみに!         (よ) 

16mmのシャーリー・テンプル

現在、ショーケースギャラリーで展示中の コダスコープと一緒に入っていた16mmフイルム。 映写してみると・・・ 「赤毛のアリバイ」よりシャーリー・テンプル 1930年代にアメリカで活躍し 世界から愛された子役スター、 シャーリー・テンプルの姿が (左は女優のマーナ・ケネディ)。 このフィルムは家庭用に市販された映像ソフトで 1933年に公開された 映画「赤毛のアリバイ」(クリスティ・カバンヌ監督/タワー・プロダクションズ製作/アメリカ)から 当時5歳のシャーリー・テンプルの出演シーンのみを ひたすらつなぎ合わせたもの。 3分程度の映像のため、ストーリーは全くわからなくなっています。 いわばおうちなどで「動くシャーリー・テンプルを観る」ためのフィルム。 テレビのない時代、 映像を自宅で楽しむためには人々は 9.5mm、16mmなどの遅燃性小型フィルムを映写機で映写していました。 しかし、いくら小型フィルムといえども、劇場公開映画の長時間のものを焼き付けるとかなりの長尺。 コストもかかるし、かさばってしまって いろいろなコンテンツを楽しむことはちょっと難しい・・。 そこで、ストーリーのわかるもの、スターを家庭でみるためのもの、 劇場公開映画の抜粋など さまざまな需要にあわせて短尺のフィルムが市販されました。 現在開催中のショーケース・ギャラリー「ホーム・ムービーのはじまり」では 初期家庭用映画として この映像と、 『’ちびっこギャング’コメディ』(ハル・ローチスタジオ=パテ・エクスチェンジ製作/1920年代/アメリカ) 『トム・ミックス』(製作者不詳/1920年代/アメリカ)を DVDの再生画像で ご覧いただけます。 会期は、「イメージの手ざわり」展と同じ明日、2月20日まで! 小型映画初期のプロジェクターやシネカメラとともに、 総合案内の横でみなさまをお待ちしております。

松本力×VOQライブパフォーマンス フォトレポート

2月12日(土)、「イメージの手ざわり」展出品アーティストの松本力さんと VOQ(本多裕史さん)によるライブパフォーマンスを開催しました。 ライブの様子 本多裕史さん 本多裕史さん 松本力さん 映像だけでなく、椅子とのダンスも披露した松本力さん

「イメージの手ざわり」展アーティストトーク フォトレポート

2月5日(土)アーティストトーク トークの様子 横溝静さんのトークに集まってくださった方々 南芳枝さん 川戸由紀さんの作品について語るアートかれん施設長の南芳枝さん 松本力さん 松本力さん 2月13日(日)アーティストトーク 志村信裕さん 志村信裕さん plplaxの久納さん、近森さん plaplaxの近森基さん、久納鏡子さん 田村友一郎さん 田村友一郎さん 会場の様子 たくさんのお客様にお集まりいただきました アートサポーターさん アートサポーターの東さんにもお話いただきました

「かげにかくれる生き物をつくろう」フォトレポート

2月6日(日) 「イメージの手ざわり」展関連ワークショップ「かげにかくれる生き物をつくろう」を開催しました。 講師はplaplax(プラプラックス)さん ワークショップ準備 午前中はアートサポーターの皆さんと材料準備を行いました。 今回の材料は、カーペットとカッティングシート。 近森さんからの説明 plaplaxの近森さんからの説明。 いろいろな資料を見ながら、空想の生き物を考えます。 ワークショップの様子 生き物のかたちを考えたら、はさみで材料を切っていきます。 展示の様子 完成した作品はみんなでアートフォーラムの建物の中にかざりました。 ws5 この作品は、展覧会期中2月20日(日)まで、会場でご覧いただけます。 《Glimmer Forest》という作品の実に手をかざすと、参加者のみなさんがつくったフシギな生き物が木の中からぞわぞわぞわ~っとでてきますよ。 ぜひ体験してみてくださいね。 (も)

大好評開催中「イメージの手ざわり」展

屋外の様子 すっかりブログでのご報告が遅れましたが、 2月5日(土)からの「あざみ野コンテンポラリーvol.1 イメージの手ざわり」展、大好評開催中です! 会期も残りわずかとなりましたが、20日(日)まで休まず開館中。 アートサポーターさんの活躍も光り、他では見ることのできない作品も実現しています。 ぜひ皆様のご来場をお待ちしております! (も)

七夕の日のこと。

あざみ野アートサポーターの有志のみなさんが、 YAPS(ヤップス)というワークショップグループを組んで 活躍しています。 今日のミーティングの話題は、 アートフォーラムあざみ野の1Fで行う、 「七夕ワークショップ」について。 誰もが参加できる楽しいワークショップの企画です。 雪がちらついていた今日すでに、 7月の七夕に向けて走りはじめました。 ミーティング 楽しいひとときのために、 これから長い時間をかけて準備していきます。    (よ)

日本語ぽこりぽこり

今日の子どものためのプログラムは、 ことばのワークショップ「日本語ぽこりぽこり」。 小学3~6年生の子どもたち19人が ことばをつかって、表現することに挑戦します。 アーサーさん 先生は、詩人のアーサー・ビナードさん。 雪の中のお散歩 まずは、雪の降る寒い中を、みんなで題材さがし。 子どもがつくった詩を、紹介します。      雪の日に    (4年女子) 雪の日に出かけよう ほっぺも耳もまっかっか いろんな物を見つけて いつまでも続くベチャベチャ道を みんなで楽しく歩いてゆこう     ながぐつ    (3年女子) ながぐつのゆめは雨がふらない日に外にでてあるくことだ。 水たまりに入ったり雨にぬれなくてすむからだ。 それにお日さまにだってあたりたい。    水たまり     (5年女子) 水たまりにだって志がないとは かぎらない 道の真ん中で いつも世界じゅうのくつを ビチャビチャに・・・、と考えている だから 水たまりにうかうかしていると やられるぞ! 詩、作成中  うんうん頭をかかえて詩を書いては、 アーサーさんと子ども アーサーさんに見てもらいました。 子どもたちは、自分がつくった詩をアーサーさんに見てもらいたくて、 アーサーさんの周りには行列ができました。 子どもと先生 アーサーさんは、子どもたちの詩ができるまで、 ずっとそばに付き添ってくれました。 詩の発表 最後は、一人一人発表。        ぼくは思った    (小5男子) 今日はなんでこんなにさむいんだろう。 ぼくは思った。 さむさは何なんだろう。 ぼくは思った。 感かくって何なんだろう。 ぼくは思った。 脳って何なんだろう。 ぼくは思った。 ぼくの脳はずっとそう 思っている。      ずるいな雪は     (小3女子) ちゅうしゃじょうで 遊んではいけません。 というかんばんが ちゅうしゃじょうに ありますが、 雪はひらひら ふわふわと たくさん遊んで いられます。 わいわいふわふわと。 子どもとアーサーさん 朝の10時から午後3時までの、 限られたすてきな時間。     (よ)