オトのサンポ

たいこをたたこう 「オトのサンポ」は、 1歳6ヶ月以上の未就学児とその保護者の方を対象に開催している、 「子どものためのプログラム」です。 先生は、ボイスパフォーマーの中ムラサトコさん。  音にあわせて 先生がたたく太鼓や声のリズムに合わせてあるいてみたり、 布であそぶ 大きなやわらかい布でふわふわとあそんだり、 紙であそぶ 紙であそんでみたり、 紙にお絵かき みんなで大きな紙にたくさん絵を描いたら、 大きな絵本 その紙を折って、大きな絵本に。 楽器にさわろう 保護者の皆さんもとても楽しそうでした。 大人が心から楽しんでいることが、 子どもたちにとってとても大切であることを、 サトコさんは気付かせてくれます。  (よ)

モナリザ展出品作家・佐々木卓也さん。その後も活躍中!

昨日、テレビ朝日umuギャラリーで始まる展覧会「ドラえもんを描く」の内覧会に行ってきました。

この展覧会は昨年当館で開催した「モナリザを描く」展と同様、
社団法人林原共済会さんが主催し、精神や知的に障がいがある方が描いたドラえもんを
一同に集めたもの。

昨日内覧会に集まった来場者の投票により、
昨年モナリザ展に出品してくれた佐々木卓也さんが見事グランプリに選ばれました!
当日の司会者、女優の東ちづるさんにインタビューを受ける佐々木さん。

佐々木卓也さんと東ちづるさん

佐々木さんが描いたのはドラえもんがバラバラに解体された絵。
カラフルな特徴的なドラえもんのパーツが積み重ねられ、とてもリズミカルに構成されています。

佐々木卓也さん

思えば佐々木さんはドラえもんを見て育った世代。
ドラえもんのイメージは色濃く頭の中にインプットされているわけです。
ドラえもんを描いて、と言えば、形を記憶する卓抜した能力を持つ佐々木さんは、そっくりに描けてしまいます。
それを分かっているお母さんが、
「そのまま描いてもつまらないよね。どう描いたら面白いかな?」
と、一言をかけるとそこから佐々木さんの作品のイメージが始まります。
佐々木さんにとって、創作の上でお母さんは重要なパートナーなんですね。

佐々木さんが一度手を動かし始めると、絵でも彫刻でも、
佐々木さんならではの独特の作品たちが瞬く間に、まるでマジックのように生み出されます。
その制作風景を見ていると、夏目漱石が「夢十夜」で描いた運慶の話をいつも思い出します。

「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。
あの通りの眉や鼻が木の中に埋っているのを、鑿と槌の力で掘り出すまでだ。
まるで土の中から石を掘り出す様なものだから決して間違う筈はない」
-夏目漱石「夢十夜」の第六夜より抜粋-

展覧会は12月5日まで。ドラえもんでありながら、ドラえもんでない個性を放つ59点が展示されています。
横浜市民ギャラリーあざみ野賞も出させていただきまして、やまなみ工房の岡元俊雄さんの作品を
選ばせていただきました。この作品も揺るがない作品世界がある、ドラえもんです。

クリスマスイルミネーションが美しい、六本木のけやき坂に面したギャラリーです。
皆様もぜひ行ってみては?(すぐに終了してしまうのでご注意ください!)

★「ドラえもんを描く―My DORAEMON―」展
2010年12月1日(水)~12月5日(日) 12:00~19:00(最終日は17:00)
テレビ朝日umuギャラリー(六本木 けやき坂に面したギャラリーです)

★佐々木卓也公式HP
http://takuya.page.ne.jp/

(さ)

新キャラ誕生!?「あざみん」です。

あざみ野の駅前には、ちょっと前まで「あざみ」の花がいっぱい咲いていたとか。

先日11月3日に行われた「こんな美術館あったらいいな! 高齢の方と美術館」のワークショップで、
あるグループが提案してくれた、横浜市民ギャラリーあざみ野の新キャラクター「あざみん」。

あざみん 絵

参加者の美大の学生さんが絵を描き、
参加者の手芸の先生が立体化し、
参加者のイラストレーターがお得意な方がデータ化してくれました。

さすが手芸の先生、3Dあざみんがあっという間に量産されて・・・!
あざみん いっぱい

商品化する日も遠くない・・・かも??
全国ゆるキャラコンテストにも参戦??
夢は果てしなく広がります。

いまは2階事務所受付カウンターにて皆様をお迎えしています。

実はこっそり1階のクリスマスツリーにもかくれんぼ。

あざみん クリスマスツリーの中

探してみてね♪

※「あざみん」生みの親、Aさん、Fさん、Kさん、Oさんありがとうございます!!

(さ)

「ドガ展」アートサポーター鑑賞会行ってきました。

横浜市民ギャラリーあざみ野では年に数回、登録アートサポーターの方を対象とした美術鑑賞会を催しています。

というわけで、秋晴れの11月28日。
あざみ野アートサポーターの皆さんとあの名画・ドガ「エトワール」に会いに、
横浜美術館へ行ってまいりました。
集まったのは総勢17人。

アートサポーターさん記念撮影

会場に入る前に、横浜美術館 担当学芸員の内山さんからレクチャー。
情熱のこもったレクチャーに皆さん聞き入っています・・・

レクチャーの様子

その後、ドガ展の鑑賞に。
あれだけの量のドガの作品を、一度に見られる機会はこの先ないのではないでしょうか?
古典絵画の伝統を引き継ぎつつも、近代化する社会の変容を受け止め、新しい表現を求めていくドガ。
その様子を順を追ってたどることができます。
おススメです。
【ドガ展公式HP】 http://www.degas2010.com/

(さ)

お弁当をどうぞ。

子どものためのプログラムの中の「みんなであそぼう!」は、 幼児対象の造形講座で、 たくさんの応募が集まる人気のプログラムです。 体をのびのびとつかってダイナミックに遊びながら、 みんなで楽しく過ごすためのルールも大切にしています。 たくさんの紙!  今日は「かみであそぼう」。 先生は、廣島佐映子先生です。 大きな紙をたくさんちぎって、たっぷりあそんだあとは、 大きな紙であそぶ かみにまみれる 紙のお洗濯干し お弁当箱にお弁当づくり。 お弁当づくり  ハムがちょっとはいったサラダやエビフライ、 ちゃんと具のある大きなおにぎりや、 からあげやデザートのみかん・・・。 お弁当 おいしいお弁当をどうぞ。 (よ)

「チラシ」に思いを。

月に3回、アトリエで行っている「親子のフリーゾーン」。 役目を終えたチラシやポスターが、 紙コーナーで立派な材料になっています。 今日の紙の材料 今日は何をつくろうかな? 紙でつくろう 紙をまるめれば望遠鏡に。 ほそく切ってクラゲの足に。 小さくちぎって、ケーキのトッピングに。 できたよ! どんな紙でも、アイデアひとつ。(よ)

「赤瀬川原平写真展+コレクション展」レポート:大杉昭雄

「赤瀬川原平写真展 散歩の収獲 + 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展」を、アートサポーターの大杉昭雄さんにレポートしていただきました。

赤瀬川写真展とカメラ・写真コレクション展が開催された!

去る10月22日(金)~11月7日(日)、横浜市民ギャラリーあざみ野で写真展が開かれた。

photo:Ken Kato

photo:Ken Kato

「赤瀬川原平写真展 散歩の収獲」では、毎日新聞に4年の間掲載されたコラムの散歩中に撮った中から選りすぐった写真が展示された。何所でも見られる様な「ガラクタ」の中から見出されたものたちの写真は、見る者に撮る面白さも与えてくれる。
赤瀬川原平のカメラは目、そして街を歩き、社会観察など楽しい世界を思わせる。
又、10月30日(土)には赤瀬川氏と南伸坊氏のトークイベントが会場一杯で盛大に開催された。

photo:Ken Kato

photo:Ken Kato

一方、横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展は昨年に引き続きの開催、世界各地から収集したカメラ、写真等の展示。1839年にフランスで最初に普及した写真術(銀板写真)に始まって、1850年頃の女性像、写真史最初期の木製カメラ、1910年の交換レンズ、乾板ホルダーなどセットになった高級一眼レフカメラ等々、世界のカメラと写真の歴史を楽しむことができる、興味深いコレクション展でした。

oosugi
アートサポーター 大杉昭雄

アート屋台2日目も無事終了!AOBA+ARTよ、また来年!

10月16日の初出動に続き、2回目のアート屋台出動!

この日も美しが丘の住宅街で行われている美術展・AOBA+ART(アオバアート)の会場で
『アート屋台がやってきた! アート・ハットーアートな帽子をつくりませんか?』を行いました。

アートハット 会場風景

さて、今日はどんな帽子ができるかな・・・

あらま!

アートハット 帽子をかぶった子ども

ん?
そのメガネは同じ会場で行われていたワークショップ「メガネ屋さんになってみよう!」でつくったのかな?

アートハット 帽子をかぶる子ども

ちょっと、かけるところが違うかも~

アートハット 帽子をかぶる子ども

地元住民のAOBA+ARTボランティアさん!
大胆な帽子がお似合いです!

アートハット ボランティアさん帽子をかぶる

なんとも和やかな雰囲気の中、ワークショップは無事終了しました。

AOBA+ARTも11月12日で無事終了!来年も楽しみなイベントです。

(さ)

もうすぐクリスマス

クリスマス飾り1 市民ボランティアのみなさんが 横幅7mの大きな絵を制作し、 館内に展示してくれました。 子どもたちと一緒につくったお飾りも、 クリスマスツリーにかざりました。 IMG_4331 web用 アートフォーラムあざみ野のすてきなクリスマスを、 ぜひ見にきてくださいね!(よ)

写真WS第3期[完結編]

7月の暑い盛りからはじまった
横浜美術館×横浜市民ギャラリーあざみ野連携企画
『シリーズ・写真史を体感する』

いつの間にか秋になり、とうとう最終回を迎えました!

この日は、前回つくったマトリックス(漂白した印画紙)に水をふくませ、
インクをたたいて画像を出していく作業。
午前は練習用のプリントにインキングしていきます。
アトリエにぽんぽんと響くインキングの音…

インキング

我慢して、インクをのせていくと
もやっと…!

鯛

ピクトリアル鯛…?!

ただ、ぽんぽん叩いているようですが
これが結構難しいのです。
のせすぎてものせなすぎてもいけないし
あまり力強くやってしまうと、画面のゼラチン層がはがれてきてしまいます。
そして、なかなか出て来ないこともありますが、あきらめないことが重要です。
「我慢と優しさが必要ですね…!」(参加者の方・談)
そして、同じネガからのプリントでも、
人によってかなり異なる仕上がりに。

午後はいよいよ参加者のみなさんが
前回、各自のネガからプリント・漂白した印画紙にインキング。
みなさん、気合がちがいます…!!

インキング2

力作の数々が出来上がりました!!

プリント

最後は、比田井さんの技法スペシャル解説と天野学芸員からのレクチャー。
デジタル時代のプリントについても考えながら、第1~3期を振り返りました。

講師の比田井さん、参加者のみなさん、どうもありがとうございました!