あざみ野カレッジシリーズ

あざみ野カレッジ
アメリカのダゲレオタイプ

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いつまでも卒業のない大学「あざみ野カレッジ」!

2020年2月開講

アメリカのダゲレオタイプ


2020年
215 日(土)14:00~16:00

女性像/アルバート・サンズ・サウスワース、ジョサイア・ジョンソン・ホーズ
女性像/アルバート・サンズ・サウスワース、ジョサイア・ジョンソン・ホーズ/
1850年頃/ダゲレオタイプ


横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展「ダゲレオタイプ-記憶する鏡」に合わせて、世界で最初の写真術、ダゲレオタイプを取り上げます。ダゲレオタイプはフランスのルイ・ジャック・マンデ・ダゲール(1787-1851)によって発明された銀メッキした銅板に写す写真術で、その発表は衝撃をもって迎えられたといいます。初期の写真家は、科学と芸術の要素を併せ持つ写真というメディウムに、写真館の経営をはじめとする新しいビジネスへの期待を持って参入し、露光時間の短縮によってポートレイトの撮影を可能にするなど、技術革新を重ねながら様々な表現を生み出していきました。特に新興国アメリカでは、ダゲレオタイプはヨーロッパよりも長い期間制作され、発展を遂げました。本講座では、展覧会の担当学芸員が2018年度に現地で行った調査をもとに、アメリカのダゲレオタイプについてお話するとともに、現代に残るダゲレオタイプの保存とその課題についてもお話しします。
※今回発表するダゲレオタイプに関する調査は、「公益財団法人 テルモ生命科学芸術財団」の助成金により実現しました。

【講師】日比谷安希子(横浜市民ギャラリーあざみ野 学芸員)

【対象】高校生以上

【定員】50名程度 ※申込先着順、定員に達し次第受付終了。

【会場】横浜市民ギャラリーあざみ野 3Fアトリエ

【参加費】オープンカレッジにつき無料
(要申込み、あざみ野カレッジに初めてご参加の方は学生登録が必要です。(登録無料))

ホームページ申込みフォームによる申込み受付は終了いたしました。
参加ご希望の方は、直接会場受付(13:45より受付開始)にお越しください。

【講師プロフィール】

講師プロフィール
  
日比谷安希子(ひびや・あきこ)

【プロフィール】
2005年より横浜市民ギャラリーあざみ野学芸員。2007年より同館で横浜市所蔵カメラ・写真コレクション担当として収蔵管理、調査、展覧会等の企画に携わる。担当した横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展として「ID−写された“わたし”−」(2011年)、「アメリカ写真の黎明」(2012年)、「戦争とカメラ」(2015年)、「『自然の鉛筆』を読む」(2016年)、「暗くて明るいカメラーの部屋 guest curator 野村浩」(2019年、2020年2月23日まで中国・成都市にて巡回中。)など。共著に『レンズが撮らえた外国人カメラマンの見た幕末日本2』山川出版社(2014年)。

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