あざみ野カレッジシリーズ

あざみ野カレッジ
現代美術探求ラボvol.4/vol.5

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いつまでも卒業のない大学「あざみ野カレッジ」!

現代美術探求ラボ 関連画像1

現代美術は難しい。だからこそ、調べたり、考えたり、知的な探究がおもしろい。
今日のアートシーンに至るまでの社会的背景を見渡しつつ、より深くより広い視点で現代美術を掘り下げていくシリーズ講座「現代美術探求ラボ」。
作品の鑑賞ポイントにも触れながら、社会構造の変化やテクノロジーの進歩、見る場所/見せる場所と、現代美術との関係を読み解いていきます。

各回の講座では、ご参加のみなさまから今後取り上げて欲しいテーマを募集します。
めくるめく現代美術の世界を、ぜひ一緒に探求していきましょう。


【講 師】天野太郎(横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員)

【対 象】高校生以上

【定 員】40名程度 ※申込先着順、定員に達し次第参加受付を終了します。

【会 場】横浜市民ギャラリーあざみ野 3Fアトリエ

【参加費】500円
     ※あざみ野カレッジ初回受講者は参加当日「学生証」発行手続きが必要(発行無料)。

 vol.4 

続・拡張する表現
―「美術」についてもう一度考える


2018年 108 日(月・祝) 14:00~16:00


複製可能、または他者によって容易に再現可能にみえる作品が多く制作されている現代。その中で、絵画的・立体的な表現手法と同様、作品のオリジナリティとして考えられるものに、アーティストのコンセプト(どのようなプロセスで制作したか)が作品に体現された瞬間=「一回性」が挙げられます。この「一回性」をさらに掘り下げるとともに、この「一回性」を孕んだ作品を未来に残すための保管・継承と、その課題についても学びます。

 vol.5

美術とコレクション


2019年 119 日(土) 14:00~16:00


美術史上において時代の代表作と認められるものが選択され美術館などに収蔵される一方、より多様な嗜好を持つ愛好家により選択された作品も現代では数多く残っています。本講座では愛好家による収集=プライヴェート・コレクションが、美術の世界でどのように議論され、表現や作品の批評に影響を与えてきたかを探ります。

【講師略歴】

天野太郎
  
天野太郎(あまの たろう)

横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員、多摩美術大学、女子美術大学、国士舘大学、城西国際大学 各大学非常勤講師。北海道立近代美術館勤務を経て、1987年の開設準備室より横浜美術館で国内外での数々の展覧会企画に携わる。『横浜トリエンナーレ』でキュレーター(2005年 2011年※ 2014年※ / ※はキュレトリアル・ヘッド) を務めたほか、横浜美術館での担当展覧会に、『戦後日本の前衛美術』展(1994年)、『ルイーズ・ブルジョワ』展(1997年)、『奈良美智 I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.』展(2001年)、『ノンセクト・ラディカル 現代の写真III』(2004年)、『金氏徹平:溶け出す都市、空白の森』展(2009年)など多数。