あざみ野カレッジシリーズ

あざみ野カレッジ ヨコハマトリエンナーレ2020 連携企画
飯山由貴「見えにくい、聞こえにくいが、たしかな経験」

いつまでも卒業のない大学「あざみ野カレッジ」!
ヨコハマトリエンナーレ2020 連携企画
飯山由貴「見えにくい、聞こえにくいが、たしかな経験」
関連像1

「オールド ロング ステイ」2020年 映像

2020年 919日(土)
14:00~16:00

国内外から67組のアーティストが参加する芸術祭、ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」が7月に開幕しました。 ヨコハマトリエンナーレ出品作家で講師の飯山由貴さんは、現在会場となる横浜美術館で次の3点の映像作品を展示しています。精神疾患を持つ妹が経験する幻聴や幻覚の世界を家族とともに「演じ直し」のような手法で制作したロードムービー《海の観音さまに会いに行く》(2014/2020)、日本の精神医療は患者の言葉をどのように聞き取り、扱ってきたのかをめぐる専門家へのインタビューをもとにした《hidden names(短縮版)》(2014/2020)、そして初公開となる、ある年代以上の在日コリアンの障害者に対する制度的な差別の問題に向き合う人々へのインタビューから作られた新作《オールド ロング ステイ》(2020)です。この講座では、出品作品を一部上映しながら、作品に通底する「見えにくい、聞こえにくい」が、「確かな」経験をキーワードに、自作についてお話しいただきます。

【講師】飯山 由貴(ヨコハマトリエンナーレ2020出品作家)

【定員】30名程度 ※申込先着順、定員に達し次第参加受付を終了します。

【会場】横浜市民ギャラリーあざみ野 3F アトリエ

【参加費(当日支払)】あざみ野カレッジ学生証料金:500円 ※一般料金:1,000円
※学生登録をお勧めします(登録無料)。登録当日から学生料金で講座に参加できます。

【講師プロフィール】
飯山
飯山 由貴(いいやま・ゆき)
1988年神奈川県生まれ。東京都を拠点に活動。2011年、女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻卒業、2013年、東京藝術大学大学院美術研究科油画修了。個人の生活や経験、記憶をインタビューや記録物などを通してたどり、歴史や社会といった大きな文脈との関係性を見つめるインスタレーションを発表している。
近年の主な個展に、2020年「生きている百の物語」WAITINGROOM(東京)、2017年「Words coming out of the wards」ARTHUB三樹荘(福岡)、2016年、「アーティストin六区2016 vol.1生きている百物語」瀬戸内国際芸術祭2016春会期、宮浦ギャラリー六区(香川県・直島)、2015年「Temporary home, Final home」(APMoA Project, ARCH Vol.16)愛知県美術館(愛知)など。主なグループ展に、2020年、ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」横浜美術館(神奈川)、2017年「世界の集め方」鞆の津ミュージアム(広島)、「コンニチハ技術トシテノ美術」せんだいメディアテーク(宮城)、2016年「歴史する! Doing history! 」(福岡)などがある。

主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)

ヨコハマトリエンナーレ2020応援プログラム