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展覧会シリーズ 私が見ている向こうがわ 体で感じる美術展【アーカイブ】 横浜市民ギャラリーあざみ野では「からだで感じる」をテーマに、身体の様々な感覚に語りかける4組のアーティストの作品をご紹介しました。この展覧会は、見るだけでなく、作品に触ったり、においをかいだり、音を聞いたり、温度を感じたりして鑑賞するちょっと変わった展覧会。会期中は、アートフォーラム中に広がる作品の不思議な音やにおいに誘われて、小さなお子さん、地元の方々、美術ファンの方まで1,105名の方にお楽しみいただきました。関連企画も、においをテーマにアートフォーラムを探検する「くんくんアートクルーズ」や、ことばで作品を鑑賞する「ことばでアートをみてみよう」など、普段とはちょっとちがう方法でアートに触れる企画が盛りだくさん。参加した方からは、「新鮮で良い体験になった」「心で肌で観ると云った‘心眼’について改めて考えさせられた」など、たくさんの感想をお寄せいただきました。 ![]() AirPlug[井上尚子+柴山拓郎] 金沢健一 KANAZAWA Kenichi 西村陽平 NISHIMURA Yohei 光島貴之 MITUSHIMA Takayuki 2008年2月8日(金)−23日(土)
参加アーティストAirPlug[井上尚子+柴山拓郎](えあ ぷらぐ)
主に香りをテーマに五感を刺激する空間作品を制作する美術家・井上尚子と、音楽を情報学や社会学、美術やテクノロジー等の文脈と共に捉える作曲家・柴山拓郎によるアーティスト・ユニット。空間を香りと音でつなぎ、人の記憶回想を促す心…
金沢 健一(かなざわ けんいち)
1956年生まれ。東京芸術大学美術学部工芸科卒業、同大学院美術研究科修了。主に鉄を素材にした幾何学的な作品を制作している。国立国際美術館、東京都現代美術館、板橋区立美術館など、美術館に作品を多数収蔵。87年より、鉄という…
西村 陽平(にしむら ようへい)
1947年生まれ。東京教育大学教育学部芸術学科卒業。陶を素材に、人のさまざまな知覚にはたらきかける作品を制作している。国立陶磁美術館(フランス)、ビクトリア&アルバート美術館(イギリス)、東京都現代美術館など、国内外の美…
光島 貴之(みつしま たかゆき)
1954年京都生まれ。10歳の頃失明。大谷大学哲学科卒業後、鍼灸院を開業。粘土による造形活動を経て、独自のスタイルの「触る絵画」の制作を始める。近年、音の作家などとのコラボレーションを試みる一方、国内外の美術館・ギャラリ…
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イベントデータ |
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横浜市民ギャラリーあざみ野 |