あざみ野フォト・アニュアル 平成29年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 写真の中の身体


展示風景
photo: Ken Kato

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写真表現の現在を切りとる企画展と、約1万件の横浜市所蔵カメラ・写真コレクションを様々な切り口で紹介するコレクション展を同時開催する「あざみ野フォト・アニュアル」第7回目となる展覧会を開催しました。
1階展示室は写真史最初期の技法、ダゲレオタイプ(銀板写真)を使って制作し、2016年に第41回木村伊兵衛写真賞と日本写真協会賞新人賞、神奈川文化賞未来賞を連続受賞した注目の写真家新井卓さんの個展を開催。東北の震災や広島、長崎の原爆投下といった時間の幅を意識させる同時代的、歴史的な事象を取り上げたシリーズをはじめ、若い次世代の人々のダゲレオタイプ・ポートレイト「明日の歴史」シリーズ(新作)のほか、映像作品《49パンプキンズ》などを通じて新井作品の魅力と世界観を伝える内容となりました。

ヌードの女性像/制作者・制作年不詳/ダゲレオタイプ

あざみ野フォト・アニュアル 平成29年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 写真の中の身体

コルセットをした女性像/制作者不詳/1895年頃/鶏卵紙

  • 2018127日(土)~225日(日)
  • 10:00~18:00 会期中無休
  • 横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室2 入場無料
  • 主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

平成29年度のコレクション展では、「写真の中の身体」をテーマに、コレクション約100点をご紹介します。
写真が生まれた時代から、人の身体は常に重要な被写体となってきました。撮影された身体は、ただ人の姿かたちを表すことだけに留まらず、時に撮影者やカメラの存在によって特定の振る舞いを誘発されながら、被写体の人格・属性、更には撮影された時代の精神など、様々なものを浮かび上がらせてきました。一方、近代化の中で、人間の身体は科学の名のもとに、観察や診断、分類の対象として回収され、写真はそのプロセスにも深く関与してきました。本展では、収蔵品のカメラと写真、関連機材等を通じて、写真の中の身体がどのように展開してきたかを探ります。

セルフポートレイト/フランシス・ベンジャミン・ジョンストン/1895年頃/ゼラチン・シルバー・プリント

スカッシュ・ストローク/ハロルド・E・エジャートン/1938年/ゼラチン・シルバー・プリント

アマデ・ケズラン・ダゲレオタイプカメラ/アマデ・ケズラン/1843年頃

歯のレンティキュラーX線写真/制作者不詳/1958年

飯を食う男/制作者・制作年不詳/鶏卵紙

T・アレクサンダー大尉のシルエット/制作者不詳/1725年

エルマノックス・レフレックス/H・エルネマン/1926年

[関連イベント]

・学芸員によるギャラリートーク

218日(日)15:00~15:45
会場:展示室2
※参加無料、申込不要

[横浜市所蔵カメラ・写真コレクションとは]

横浜は日本における写真発祥の地の一つとして、近代日本の写真映像文化の歴史に大きく貢献したと言われています。 横浜市ではこうした歴史を踏まえ、映像文化都市づくりを進めるため、 アメリカのサーマン・F・ネイラー氏が40年にわたって世界各地から収集したカメラ、写真、写真関連アクセサリー、資料及び文献のコレクション約1万件を平成5・6年度に取得しました。

[あざみ野フォト・アニュアルとは]

横浜市民ギャラリーあざみ野では、収蔵する横浜市所蔵カメラ・写真コレクションを活用し、様々な切り口で紹介するコレクション展と、写真表現の現在を切りとる企画展を毎年開催しています。