あざみ野フォト・アニュアルシリーズ

あざみ野フォト・アニュアル 平成30年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 暗くて明るいカメラーの部屋

あざみ野フォト・アニュアル 平成30年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 暗くて明るいカメラーの部屋 The dark and bright room of CAMERAer

あざみ野フォト・アニュアル
平成30年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展
暗くて明るいカメラーの部屋
Curated by 野村浩

  • 2019126日(土)~224日(日)※1月28日(月)休館
  • 10時~18時 入場無料
  • 横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室2
  • 主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
  • 協力:POETIC SCAPE/キリンビール株式会社

横浜市民ギャラリーあざみ野では「あざみ野フォト・アニュアル」と題し、毎年、写真表現の現在を切りとる企画展と横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展を同時開催しています。平成30年度のコレクション展では、アーティストの野村浩をゲスト・キュレーターに迎え、コレクションをご紹介します。
野村はこれまで、自身の一人娘と合成技術によって写真の中にのみ存在するもう一人の娘を被写体にした「Doppelopment」シリーズ等、写真の迫真性を逆手に取り、現実と虚構の境界を曖昧にした作品を通じて、写真というメディウムの在り方を露わにして来ました。2018年には、Facebookで発表していた3コマ漫画『On Photography』をもとにしたコミック本『CAMERAer -カメラになった人々』を出版し、そこに描かれた登場人物たちの写真をめぐる様々な思考と感情は、共感と反響を呼んでいます。
本展では「CAMERAer(カメラー)」を案内役に、野村の視点で選んだコレクションのカメラ・写真・関連資料と遊び心あふれる野村の作品のコラボレーションによって、私たちが日々親しんでいる写真というメディウムの不思議さ、面白さに迫ります。

野村浩 Hiroshi Nomura

1969年静岡県生まれ。1995年に東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了。 第3回、第5回写真新世紀 優秀賞。主な個展に2008年「EYES GOODS」LOGOS Gallery(東京)、2012年「EYES-真夏の昼の夢」POETIC SCAPE(東京)、2013年「ヱキスドラ ララララ・・・」POETIC SCAPE(東京)、2014年「Slash / Ghost」A-things(東京)、2015-2016年「invisible ink」 、2017年「Doppelopment」 、「もう一人の娘には、 手と足の仕草に特徴がある」いずれもPOETIC SCAPE(東京)。2010年エルメスの季刊誌『LE MONDE D’HERMÈS』に10ページにわたり『EYES』の作品が掲載される。2018年7月に『CAMERAer』(go passion)出版。

ジェイミーとフランク・メリル 1870年1月、4歳/制作者不詳/1870年/ティンタイプ

ローライドスコープ/フランケ & ハイデッケ/1926年

一眼レフカメラ/制作者・制作年不詳/陶器

オックスアイ・レンズ/製作者不詳/1650年頃 

Doppelopment series/野村浩/2017年/インクジェット・プリント/作家蔵

ドッグ・カメラ=キディー・カメラ/製作者・製作年不詳

ライカⅢf/エルンスト・ライツ・ゲーエムベーハー/1950年

●横浜市所蔵カメラ・写真コレクションとは

横浜は日本における写真発祥の地の一つとして、近代日本の写真映像文化の歴史に大きく貢献したと言われています。 横浜市ではこうした歴史を踏まえ、映像文化都市づくりを進めるため、 アメリカのサーマン・F・ネイラー氏が40年にわたって世界各地から収集したカメラ、写真、写真関連アクセサリー、資料及び文献のコレクション約1万件を平成5・6年度に取得しました。

[関連イベント]

ギャラリートーク
野村浩×日比谷安希子(横浜市民ギャラリーあざみ野学芸員)

210日(日)15:00~15:45
会場:展示室2
※参加無料、申込不要(直接会場にお越しください)

ワークショップ
「カメラ・オブスクーラをつくろう」

217日(日)13:30~16:00
講師:野村浩
会場:3階 アトリエ
対象・定員:小学4年生~大人 20名
参加費:500円
締切:1月31日(木)必着
※要事前申込(応募者多数の場合、抽選)
・保育あり

対談 野村浩×大森克己(写真家)
「ティンタイプ、ライカ、スマートフォン
 〜写真にうつらないものの変遷」

224日(日)14:00~16:00
会場:3階 アトリエ
定員:50名程度
※参加無料、要事前申込(先着順)
・保育あり

<イベントのお申込方法>
「ホームページの申込みフォーム」「直接来館(アートフォーラムあざみ野2階事務室)」
のいずれかでお申込みください。

・ご家族で対象が該当する場合は連名でお申込みいただけます。
・複数のプログラムに参加ご希望の方は、お手数ですが別々にお申込みください。
・締切後、抽選結果にかかわらず、みなさまにご返信いたします。
・締切を過ぎても定員に満たない場合は先着順で電話申込を受け付けます。
・提供された個人情報は今回の事業実施のためだけに使用し、その他の目的で使用することはありません。

<保育について>

「保育あり」のプログラムにご参加の方は、プログラム時間中に主催事業保育料金にて1階の保育室(予約制、対象年齢:1歳6ヶ月~未就学児)をご利用いただけます。詳細はアートフォーラムあざみ野「子どもの部屋」(Tel.045-910-5724)までお問合せください。

●あざみ野フォト・アニュアルとは

横浜市民ギャラリーあざみ野では、収蔵する横浜市所蔵カメラ・写真コレクションを活用し、様々な切り口で紹介するコレクション展と、写真表現の現在を切りとる企画展を毎年開催しています。