展覧会シリーズ

あざみ野こどもぎゃらりぃ2010

【アーカイブ】

カラフルなテープで、白い部屋一面が「テープ森」に
カラフルなテープで、
白い部屋一面が「テープ森」に

子どもたちが撮影した写真
78点を展示

おもしろい形の小関凧は大人気
「テープ森」最終日
「テープ森」最終日

写真展示風景

小関凧展示風景

毎年夏に開催している「あざみ野こどもぎゃらりぃ」。2010年も3,000人を越えるたくさんの地域のみなさんをお迎えしました。おもしろい凧や子どもたちが撮った写真の展示の他、カラフルなテープを使ってみんなで“森”を描きました。アートサポーターの皆さんの活躍も光る、すてきな展覧会となりました。



あざみ野こどもぎゃらりぃ2010

見にきてね!小関凧

小関さんは大正生まれの御年89歳。今でも「小関凧」とよばれる独自のすてきな凧をつくり続けています。タコの凧やイカの凧、魚の凧や動物の凧・・・。
小関さんがつくった凧が、展示室いっぱいに広がります。
≪小関章さんからのコメント≫
凧は自由で平等。大人も子どもも、世界中の人みんなが楽しめます。子どもたちの心のおくに、凧の楽しさを伝えていきたいと思います。



テープ森
カラフルなテープで、木や花、動物を、白い大きな壁に描こう。
会期中いつでもつくれるよ!


淺井 裕介さんからのコメント≫
どんなに疲れても手をとめることなく、絵を夢中で描き続けていると、だんだんと知らない色や形が生まれてきてそれらがぶつかり合い、気がつけば森の中に迷い込んでしまったような気持ちになります。その森には、大きな木々だけじゃなく、地面を這うコケや小さな草のつる、その奥には小鳥やうさぎ、もっと奥には熊やオオカミもいるような気配がします。もちろん虫もうじゃうじゃいるんだと思います。描き続けるために、自分にとって不自然に思えることをすこしずつ減らしていったら無駄のない連鎖で自然にすべてが産まれてくる!そんな感じ。



淺井裕介《室内森/粘土神》2009年
あいちトリエンナーレプレイベント「長者町プロジェクト2009」での展示
撮影:山田亘

淺井裕介さんのお話を聞こう
「テープ森」は、淺井さんが市民のボランティアのみなさんや、展覧会に来てくれたみなさんとつくる作品です。ボランティア希望のみなさんと一緒に、淺井さんの自己紹介や「こどもぎゃらりぃ」の計画を聞いてみましょう。展覧会がもっと楽しくなるよ。
日時:7/17(土)10:00~12:00 参加費:無料

 


 

申し込んで参加するプログラム

カメラを持って出かけよう

カメラを持って、いろいろな場所でお気に入りを撮ってみよう!写真家の姫崎由美さんといっしょに、いろいろな角度から撮影してみましょう。カメラはお貸し出しします。撮った写真は、こどもぎゃらりぃで展示予定。おたのしみに!≪姫崎由美さんからのコメント≫
写真が楽しくなるようなワークショップにしたいです。初めてカメラを触る人も、大歓迎!障がいのある人も、ワークショップを手伝ってくれます。みんなで一緒に、撮ることと見ることを楽しみましょう!写真を通して、ひとつの物事をいろんな側面から見る体験ができたらいいなと思います。

日時:7月27日(火)10:00~15:00
対象:小学3~6年生 20名
参加費:1,000円(材料、道具代込)
講師:姫崎 由美(ひめさき ゆみ)
募集は締め切りました。


写真の展示も見にきてね


2009年
作品発表会の様子
※8/21(土)に、展示会場で作品発表会を予定しています。


 

凧をつくろう

申し込んで参加するプログラム

小関さんのように、自分だけのオリジナルな凧をつくろう!

日時:8月22日(日)10:00~12:00

講師:三ツ山 一志(当館館長)

対象:小学生とその保護者 20組
参加費:お子さんひとりにつき1,000円(材料費込)

募集は締め切りました。


一夜限り 真夏のアートイベント「あざみ野ナイト」開催

展覧会は夜8時まで開館!

「あざみ野こどもぎゃらりぃ」の最終日、一夜限りの真夏のアートイベントを開催!映像作家の志村信裕さんの映像によって、アートフォーラムあざみ野の建物が生まれ変わります。会場にはすてきな縁日も登場予定。おうちの人とあそびにきてね!

日時:8月29日(日)18:00頃~20:30の間

入場料:無料
場所:アートフォーラムあざみ野

志村 信裕(しむら のぶひろ)
1982年東京都生まれ、横浜市在住。2007年武蔵野美術大学大学院映像コース修了。身近な素材を被写体とした映像を路地裏、樹木などの都市の隙間や建築内に投影するインスタレーションを展開する。主な展示歴にAIMY2009志村信裕展「うかべ」(横浜美術館グランドギャラリー)、「黄金町バザール2009」、「赤坂アートフラワー08」などがある。2010年は「あいちトリエンナーレ2010」に参加予定。


志村信裕
≪jewel≫2009年

 




チラシのダウンロード(表)>>>
チラシのダウンロード(中)>>>


アーティストの紹介(しょうかい)

淺井 裕介(あさい ゆうすけ)
1981年 東京生まれ。神奈川県立上矢部高等学校美術陶芸コース卒業。絵描き。身の回りの素材を用いながら、日常的に絵画やドローイングを制作。代表作として、マスキングテープを用いて植物の絵を増殖させる「マスキングプラント」や、現地で採取した土を使用した「泥絵」シリーズなどがある。2007年横浜美術館のアーティスト滞在制作プログラムAIMY2007に参加し、展覧会「根っ子のカクレンボ」(横浜美術館)を開催。他、「アジア現代美術プロジェクト- City_net Asia 2009」(ソウル市立美術館)、「福岡アジア美術トリエンナーレ2009」(福岡アジア美術館)等、多数の展覧会やプロジェクトに参加。VOCA2009 大原美術館賞受賞。8月21日から「あいちトリエンナーレ2010」に参加予定。
小関 章(こせき あきら)

1911年 東京生まれ。凧作り名人。少年時代、凧の伝統が息づく川越に移り住み、父からつくり方を教わったことが凧との出会い。子どもの頃の凧つくりを思い出し、60歳をすぎてから再び凧つくりにのめりこむ。子どものころの経験は大切という思いから、子どもたちに手をつかって凧をつくる楽しさや喜びを伝える活動を積極的に行っている。身近にある材料を利用し、独自の作り方でつくられたユニークなかたちの凧は「小関凧」とも呼ばれ、これまで国内はもちろんハワイやカナダ、韓国など世界各国の凧揚げ大会でも「小関凧」を披露。“凧”を通した交流は、国内外にわたる。凧をつくり続け、今年で御年数えで89歳。「これからもまだまだ子どもたちに凧の楽しさを伝えたい」と語る。

姫崎由美(ひめさき ゆみ)

岡山県倉敷市出身。1990年~現在まで写真家・松本路子のワークショップ「エムズ・ワークショップ」に参加、作品を制作している。1997年12月よりNPO法人ぱれっとの運営する知的障害者のケアホーム「えびす・ぱれっとホーム」の職員となり、現在に至る。写真を通して、障害のある人と社会を結ぶ一助となるような活動にも取り組んでいる。主な個展に、『愛しのオストレル』(東京写真文化館、’97)、『君といた時間~牧場の詩』(The Third Gallery Aya/大阪、’98)、 『gifted―誰かが誰かを思うこと―』(ギャラリーかれん/神奈川、カフェ・パーチェ/東京、’08)、酒田市土門拳文化賞受賞作品展 『gifted―誰かが誰かを思うこと―』(土門拳記念館/山形県酒田市、新宿ニコンサロン/東京、大阪ニコンサロン/大阪、たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー/奈良、’09)など多数。2009年、第15回酒田市土門拳文化賞受賞。



お問合わせ:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
〒225-0012
横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内
TEL:045-910-5656 FAX:045-910-5674
E-mail:info@artazamino.jp

 

参加アーティスト

淺井 裕介(あさい ゆうすけ)

1981年 東京都生まれ。絵描き。テープ、ペン、土、埃、葉っぱ、道路用白線素材など身の回りの素材を用いて、角砂糖の包み紙や紙ナプキンへのドローイング、泥や白線を使った巨大な壁画や地上絵のシリーズまで、あらゆる場所と共に奔…

小関 章(こせき あきら)

1911年(大正11年)東京生まれ。凧作り名人。少年時代、凧の伝統がある川越に移り住み、父からつくり方を教わったことが凧との出会い。子どもの頃の凧つくりを思い出し、60歳をすぎてから再び凧つくりにのめりこむ。子どものころ…

姫崎 由美(ひめさき ゆみ)

岡山県倉敷市出身。1990年~現在まで写真家・松本路子のワークショップ「エムズ・ワークショップ」に参加、作品を制作している。1997年12月よりNPO法人ぱれっとの運営する知的障害者のケアホーム「えびす・ぱれっとホーム」…