ショーケースギャラリーシリーズ

土屋貴哉展「Uphill」

【アーカイブ】


展示風景 photo:Baryan

展示風景 photo:Baryan

展示風景 photo:Baryan



Uphill/2014年/メディアインスタレーション

2014/4/15 Tue – 6/8 Sun

横浜市民ギャラリーあざみ野エントランスロビー

9:00 – 21:00

4月28日(月)、5月26日(月)休館

観覧無料

主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
   (公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)


横浜市民ギャラリーあざみ野では、エントランスホールのショーケースという小空間を使って、新進アーティストを紹介しています。2014年度第一期は、私たちの日常に無意識のうちに組み込まれている様々なシステムに少しだけ手を加えて、そのシステムの外側にある世界へと私たちの認識を誘うアーティスト、土屋貴哉の作品を展示します。本展で土屋は、パソコンなどでおなじみの「スクロール」に仕掛けを施したインスタレーションを展開します。

人はいつも自分の見たいように世界を見てしまう、といわれます。けれどこれは、こう見たいとさえ思えば世界はそう見えてくる、という積極的な可能性のあらわれともいえます。私の興味は、まさにこういった人の知覚の柔軟な性質にあり、この知覚をとおして立ち現れる世界のあり方にあります。そして私がおこなっていることとは、この知覚と世界との関係性をさぐる行為のくりかえしといえます。それは、真実とは何かといったこととは違い、この目の前に広がる世界の見え方をいかに更新しえるか ? という問いに対する素朴な実践ともいえます。

土屋貴哉 Tsuchiya Takayoshi

美術家。1974年東京都生まれ。2001年東京芸術大学大学院修士課程修了。90年代末より、日常を支える環境化した環境物、環境システムへ、きわめてシンプルな方法で介入をほどこし、知覚に揺さぶりをかける作品を発表。それらは、映像・写真・平面・立体・インスタレーションなど、多メディアに渡り展開される。近年は新たな試みとして、ウェブ上で展開するネットアートシリーズや、美術家小瀬村真美氏、建築家アタカケンタロウ氏、それぞれとユニット活動もおこなっている。
http://www.db-beam.com/taw_os/

参加アーティスト

土屋 貴哉(つちや たかよし)

美術家。1974年東京都生まれ。2001年東京芸術大学大学院修士課程修了。90年代末より、日常を支える環境化した環境物、環境システムへ、きわめてシンプルな方法で介入をほどこし、知覚に揺さぶりをかける作品を発表。それらは、…