ショーケースギャラリーシリーズ

辻 牧子 展 「おもてをかりる」

【アーカイブ】

展示風景 photo:Baryan
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≪カメラ≫/2014年

2014年 12月6日(土)~ 2015年 1月18日(日)

9:00~21:00 / ※12月22日(月) 1月26日(月)~1月3日(土)休館

横浜市民ギャラリーあざみ野エントランスロビー

観覧無料

主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)



横浜市民ギャラリーあざみ野では、エントランスホールのショーケースという小空間を使って、新進アーティストを紹介しています。2014年度第四期は、身の回りのものの表面を異化させるアーティスト、辻牧子の作品を ご紹介します。
本展で辻は、当館に収蔵される「カメラ」をテーマに新作を展開します。辻によって「おもて(表)」を借りられたジャンク品のカメラは、機能と固有の色彩を塗り込められながらも、その形によってカメラだとわかります。しかし、同じテクスチュアを与えられたことで、形態の差異が浮き彫りにされ、それぞれ異なる「おもて(面)」が新たにたちあらわれます。


私は日用品から自然物まで様々な形あるものを回収し、それらの表面にアクリル絵具を何層にも塗り重ね、堆積した絵具の層を彫刻刀で丹念に削り取っていくことで作品化しています。一見してそれと分かる形をしているものを支持体として選ぶことで、その表面に寄生する単純な繰り返しの作業はより強く見えてくるのではないかと考えています。また、制作する中で改めて身の回りのものをよく観察すると、記号的で凡庸だと考えていたものにも多種多様な形が存在していて、気が付けばそこに面白さを見出しています。


辻牧子
【辻牧子】(つじ まきこ)

1984年静岡県生まれ。2007年筑波大学芸術専門学群構成専攻総合造形領域卒業。主な展示に2010年「第13回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館/ 神奈川)、「虹色の骨」(岡本太郎記念館/ 東京)、2013年「むすびじゅつ― 結ばれていく、結んでいく、結んでいく術を考える。」(ボタニカアートスペース/ 静岡)、2014年「西宮船坂ビエンナーレ2014」(旧船坂小学校/ 兵庫)など。

参加アーティスト

辻 牧子

辻 牧子(つじ まきこ)

1984年静岡県生まれ。2007年筑波大学芸術専門学群構成専攻総合造形領域卒業。主な展示に2010年「第13回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館/ 神奈川)、「虹色の骨」(岡本太郎記念館/ 東京)、2013年「…