ショーケースギャラリーシリーズ

ショーケースギャラリー 安部寿紗展

日の目みる/2018年/紙、線香

2021年 19日 [土]~321日 [日] 9:00 〜 21:00

* 1月25日 [月]、2月22日 [月] 休館

観覧無料
横浜市民ギャラリーあざみ野 エントランスロビー
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)

米をテーマにインスタレーションやパフォーマンスを制作する安部寿紗の作品を展示します。一粒の籾種(もみだね)からたくさんの籾種が実る米の生命力に魅了された安部は、米について調べ、自ら育てて観察し、その生態や米にまつわる伝承を作品に取り入れてきました。安部が生活の中で感じたことを出発点に、品種改良されながらも時に野生種の性質をのぞかせる生物としての米、私たちが米食を通じて育んできた文化を結びつけた作品は、私たちの生活と自然との関係に眼を向けさせます。

安部寿紗 ABE Kazusa

2007年よりお米を主題とした作品制作をはじめた。お米に至った初期衝動はとても単純でその圧倒的な数の力に驚きを覚えた事だった。お米の持つ性質、一粒の籾種から千粒以上ものお米が実るその数の力に圧倒された。一粒の中にある可能性を思うと、小さな楕円形の中に途方も無い数、距離、時間、永続的な物を思い描くようになる。以降、お米にまつわる伝承やお米そのものの生態に自分の内面を投影させた作品を制作している。

photo:インベカヲリ★

[ 略歴 ]

1984年兵庫県出身、横浜市在住。主な個展に2017年「遍照」はじまりの杜(兵庫)、2008年「お米展」guild gallery(大阪)、グループ展に2011年、2009年「Happy maker in 高野山」(和歌山)。2018年、2017年「jeju art fair」(韓国)参加。2017年、2012年NPO法人BEPPUPROJECT運営のAIR清島アパート(大分)にて滞在制作。2019年より「黄金町アーティストインレジデンス」(横浜)レジデンス・アーティスト。