小林 太
KOBAYASHI, Futoshi

1968年生まれ。小林太さんは、入所当時から彫刻刀の名手でした。木片に食べたいものや行きたい場所をペンで書いてはその上を彫刻刀で彫っては色を塗るという作業を脇目も振らず繰り返していました。ある日、大きな木の板に職員が文字以外の線を一本描いてみるとそこから付随したように何本も線を描き、その上を彫り始めました。配色にもこだわりをもっていますが関連性はまだわかりません。/2013年4月時点の情報に基づく
- 立体・彫刻・インスタレーション