横浜市民ギャラリーあざみ野 | Yokohama Civic Art Gallery Azamino

フェローアートギャラリー vol.46 小河原由紀子展

フェローアートギャラリー

Fellow Art Gallery

概要

2016年に川崎市内での施設活動から独立し、新たな活動をスタートしたstudioFLATで、アートを通じた表現活動を続けている小河原由紀子による「さをり」織※と絵画を紹介します。色鮮やかな素材や絵具の組合せが楽しい、織りと絵画をお楽しみください。

※1968年に大阪の城みさを(1913-2018)が創始した、シンプルな織機を使用した手織り。色や材質、太さなど素材の異なる縦糸と横糸を組み合わせる自由さが魅力で、国内外に愛好者がいる。
ギャラリーの名称「Fellow(意味:なかま)Art」は、誰もが障がいのあるなしで区別されることなく、同じ地平で認め合える豊かな関係性が築かれることを願って名づけたものです。
  • 日程
  • 時間 9:00~21:00
  • 休館日 5月23日(月)
  • 料金 無料
  • 会場 横浜市民ギャラリーあざみ野 2Fラウンジ
  • 主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
小河原 由紀子《バラ》2021年

小河原 由紀子《バラ》2021年

「Saori VIEW in Kawasaki Sta.」(2022年3月26日~4月24日、川崎駅北口)展示風景

「Saori VIEW in Kawasaki Sta.」(2022年3月26日~4月24日、川崎駅北口)展示風景

作家情報

小河原 由紀子
小河原 由紀子 おがわら ゆきこ
1963年 横浜市在住。家族との思い出のチューリップ畑を描いたり、保育園の園児のために虹を描いたり、創作活動が大好きなアーティストです。「さをりプロジェクト」では織りを担当して、沢山のさをり織を織りました。この反物は、川崎のスポーツチームや企業からでた廃材の布を裂いて横糸に使っています。色合いや柄などデザインを考えながら制作しました。

関連資料

studioFLAT(スタジオ フラット)

私たちstudioFLATはSDGsへの取組をアート通じて行っています。アートが人をつなぎ、障がいのあるなしに関わらず特別な呼称などない共に生きる社会を目指しています。

アーカイブ