横浜市民ギャラリーあざみ野 | Yokohama Civic Art Gallery Azamino

【研修】「やさしい美術鑑賞会」サポーター養成研修

アート+認知症

概要

高齢者・認知症の方とそのご家族、介護者を対象とした「やさしい美術鑑賞会」の実施にあたり、鑑賞会をサポートしていただける方を募集します。基礎的な対話型鑑賞の理論や認知症の方と鑑賞する際のポイントについて学び、鑑賞会当日は、運営サポート及び、参加者と一緒に作品を鑑賞していただきます。鑑賞会当日を含む、全3日間の研修です。

■研修内容(予定)
1日目:趣旨説明、対話型鑑賞の体験と理論のレクチャー、鑑賞実践
2日目:高齢者との対話型鑑賞について、鑑賞会の体験、3日目の鑑賞会打ち合わせ
3日目:やさしい美術鑑賞会のサポート、振り返り
※対話型鑑賞のファシリテーターを育成をすることが主な目的ではありません。
※ご相談したうえで3日目鑑賞会のファシリテーターをお願いする場合がございます。
  • 日程 2024年10月2日・9日・★16日・★23日(すべて水曜)
  • 時間 10月2日(水)10:00~15:30(お昼休憩あり)
    10月9日(水)13:30~16:00
    ★10月16日(水)13:00~16:00
    ★10月23日(水)10:00~13:00
    ※★については申込時に参加希望日をご選択ください。両日の参加も可能です。
  • 対象・定員 14名程度 全3回参加可能な方  ※未就学児の入場、同伴はご遠慮ください。
  • 料金 無料(要事前申込)
  • 会場 3Fアトリエ他
  • 申込方法 下記の「申込み」ボタンからお申込みください。
    ※申込み先着順。定員に達し次第、受付を終了します。
    ※受付完了後に「受付確認メール」(自動返信)をお送りします。届かない場合はご連絡ください。
    ※応募の際に提供された個人情報は、応募された事業のみに利用し、その他目的で利用することはありません。 募集終了
  • 申込期間 2024年7月16日(火)10:00~ ※先着順
  • 保育 保育
  • 主催 文化庁、横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
    ※文化庁委託事業「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

講師

三ツ木 紀英 みつき のりえ
アート・エデュケーター、NPO ARDA代表理事。
美術館や地域の様々な施設で展覧会・ワークショップを企画。ニューヨーク近代美術館の元教育部長フィリッ プ・ヤノウィンからVisual Thinking Strategies を学び、美術館や行政と連携し、市民の対話型鑑賞コミュニケーターを育成してきた。人々の手によるアートを介したコミュニケーションが、美術館や学校や高齢者施設など地域で様々に展開してゆくことで、互いに互いをケアし、のびやかに生きる社会を目指している。共著:『現代アートの本当の楽しみ方―表現の可能性を見つけにいこう―』(フィルムアート社/2015)等。

関連資料

保育のご案内

ご参加の方は、講座時間中に1階「子どもの部屋」の一時保育(事前予約制、対象年齢:1歳6カ月~未就学児)を主催事業保育料金にてご利用いただけます。詳細はアートフォーラムあざみ野 子どもの部屋(TEL:045-910-5724)までお問合わせください。
※2ヶ月~1歳5ヶ月児の保育につきましてはご相談ください。