横浜市民ギャラリーあざみ野 | Yokohama Civic Art Gallery Azamino

あざみ野カレッジ シュザンヌ・ヴァラドン ―19世紀末から20世紀初頭のパリに逞しく生きた女性画家

女性画家シリーズ

Azamino College

あざみ野カレッジバナー2022

概要

ルノワールやシャヴァンヌのモデルとして、ロートレックやサティの恋人として、
そしてモーリス・ユトリロの母として知られるシュザンヌ・ヴァラドン。
しかし、彼女が偉大な画家であったことは、あまり知られていません。
文化が爛熟した19世紀末から20世紀初頭のパリに逞しく生きた女性画家、
シュザンヌ・ヴァラドンの生涯と作品をたどります。

【講師】沼田英子(横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員)

【あざみ野カレッジについて】
アートをもっと身近に感じ、人生を豊かにするための学び舎です。さまざまな角度から美術を掘り下げ、新しい美術の魅力を発見し、新鮮な驚きと出会えるような講座を開催しています。
  • 日程
  • 時間 14:00~16:00
  • 対象・定員 30名程度 ※未就学児の入場、同伴はご遠慮ください。
  • 料金 あざみ野学生証料金:500円※ 一般料金:1,000円
    ※学生に登録(無料)すると、学生料金(一般1,000円のところ500円)で受講できるほか、特典もあります。申込時にご希望ください。
  • 会場 アートフォーラムあざみ野 2Fセミナールーム
  • 申込方法 下記の申込みフォームからお申込みください。(先着順) 募集終了
  • 申込期間 2022年6月15日(水)~7月23日(土)
  • 主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
シュザンヌ・ヴァラドン

シュザンヌ・ヴァラドン《自画像》1898年、 油彩・カンヴァス、40×26.7cm ヒューストン美術館蔵

講師

沼田英子写真
沼田英子 ぬまた ひでこ
1990年より横浜美術館に学芸員として勤務し、展覧会企画、所蔵作品の調査研究に携わる。横浜市民ギャラリー副館長、横浜美術館主席学芸員、学芸グループ長を経て、2021年より横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員として勤務。横浜美術館での担当展覧会に、「世界を編む」(1999年)、「わたしの美術館展」(2005年)、「小島烏水版画コレクション展 山と文学そして美術」(2007年)、「大・開港展」(2009年)、「魅惑のニッポン木版画」(2015年)、「蔡國強 帰去来」(2015年)、「メアリー・カサット展」(2016年)、「ファッションとアート 麗しき東西交流」(2017年)など。