フェローアートギャラリー, エクステンション 毛利秀勝展
会場:青葉区民文化センター フィリアホール
Fellow Art Gallery, Extension
        概要
                    2010年より横浜市民ギャラリーあざみ野(青葉区)に常設展示スペースを設置して開催してきた「Fellow Art Gallery」シリーズのエクステンションとして、障がいのあるアーティストたちの作品を広く地域に紹介します。フィリアホールでは、社会福祉法人さふらん会 ヨナワールド(愛知県)で、色々な素材と手法を用いて創作活動を続けている毛利秀勝による作品を紹介します。今回は、2022年度横浜市民ギャラリーあざみ野2Fラウンジで開催した際に、多くの反響をいただいた「Fellow Art Gallery vol.48 毛利秀勝展」出品作から額装を中心に新たに構成します。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!                
                                    
                        ギャラリーの名称「Fellow(意味:なかま)Art」は、誰もが障がいのあるなしで区別されることなく、同じ地平で認め合える豊かな関係性が築かれることを願って名づけたものです。                    
                                - 日程 〜
 - 時間 10:00~20:00
 - 休館日 7月19日(水)、8月16日(水)
 - 料金 無料
 - 会場 青葉区民文化センター フィリアホール 横通路(無料スペース)
 - 主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
 - 共催 青葉区民文化センター フィリアホール
 - 関連リンク
 
                                毛利秀勝《ネコ》2017年 油性ボールペン、色鉛筆、紙
作家情報
                                ポートレイト                            
                                毛利 秀勝
                                もうり ひでかつ
                            
                        
                            アトリエで色々と小声で話しながら楽しそうにペンを走らせています。輪郭を描いた後にグルグルと円を描き表現されていく世界。彼が描いている空間はゴリゴリグリグリとボールペンが走る音がします。
表現する方法にこだわりも少なく、ペンでも絵の具でも布とハサミでも何でも使いこなしちゃいます。場所もどこでも大丈夫。描くものが大きくても小さくても、板でも紙でも大丈夫。おおらかな彼の性格が、いつでもどこでも楽しく表現することを可能にしています。
                        
                                                                        
                                                表現する方法にこだわりも少なく、ペンでも絵の具でも布とハサミでも何でも使いこなしちゃいます。場所もどこでも大丈夫。描くものが大きくても小さくても、板でも紙でも大丈夫。おおらかな彼の性格が、いつでもどこでも楽しく表現することを可能にしています。
社会福祉法人さふらん会 ヨナワールド
                        愛知県名古屋市中区にある生活介護施設です。カフェやケーキ工房、陶芸の他、廃材を使ったものづくりをしています。
「Thank you GOMI」を合言葉に自分の好きなこと得意なことを続けて20年。地域の方からいただく廃材は宝の山です。日々の彼らの生活の中で作品や商品が生まれています。
                    
                                        
                                    「Thank you GOMI」を合言葉に自分の好きなこと得意なことを続けて20年。地域の方からいただく廃材は宝の山です。日々の彼らの生活の中で作品や商品が生まれています。