横浜市民ギャラリーあざみ野 | Yokohama Civic Art Gallery Azamino

まるい、ながい、おおきい、ちいさい、 いろいろな規格のフィルムとカメラ

Gallery in the Lobby

いろいろなフィルムのカメラ

概要

Gallery in the Lobbyは、当館に収蔵する横浜市所蔵カメラ・写真コレクションに気軽に親しんでいただくために、年4回テーマをもうけてエントランスロビーでご紹介する小展示です。
今年度最終回は、フィルムの種類をテーマにした展示を行います。
1880年代にフィルムが市販されるようになってから、撮影の用途を拡げたり、撮りやすさを追求するために、様々なかたちや大きさのフィルムが作られてきました。その中には120年以上にわたって親しまれ現在でも入手可能な規格もあれば、短期間流行したものの、無くなってしまった規格もあります。本展ではカメラの発展と歩を合わせて作られてきた多彩なフィルムと、それぞれのフィルム用のカメラを展示します。

《画像後列右から》オーディナリー・コダックA、B、C/イーストマン・カンパニー/1891年
《画像前列右から》フォトレット/マジック・イントロダクション・カンパニー/1893年頃、ライカ Ⅰ (A)/エルンスト・ライツ・ゲーエムベーハー/1925年、ヒット/東郷堂/1952年頃

【横浜市所蔵カメラ・写真コレクションとは】
横浜は日本における写真発祥の地の一つとして、近代日本の写真映像文化の発展に大きく貢献したと言われています。 横浜市ではこうした歴史を踏まえ、映像文化都市づくりを進めるため、 アメリカのサーマン・F・ネイラー氏が 40 年にわたって世界各地から収集したカメラ、写真、写真関連アクセサリー、資料及び文献のコレクション約1万件を平成5・6年度に取得しました。横浜市民ギャラリーあざみ野は本コレクションを収蔵し、保存・活用事業を行っています
  • 日程 2026年2月28日(土)〜3月22日(日)
  • 時間 9:00~21:00
  • 料金 無料
  • 会場 1Fエントランスロビー
  • 主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
  • 協力 城西国際大学メディア学部ニューメディアコース(Webバナー/展示内コンテンツ制作)
  • 関連リンク
No. 2 ブローニー

No. 2 ブローニー/イーストマン・コダック・カンパニー/1901年

コダックカラー・HR・ディスクフィルム

コダックカラー・HR・ディスクフィルム/イーストマン・コダック・カンパニー/1983年