桑久保 徹
KUWAKUBO, Toru

1978年神奈川県生まれ、在住。2002年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。自分の中に架空の画家を見いだすという演劇的なアプローチで制作活動をスタートし、オイルを混ぜず油絵の具だけを分厚く盛り上げる技法で心象風景を描きだす。主な個展に2010年「Out of Noise」ギャラリー・ヒュンダイ(ソウル)、「海の話し 画家の話し」トーキョーワンダーサイト渋谷(東京)など。主なグループ展に2011年「Reflections」ford PROJECT(ニューヨーク)、2010年「アーティスト・ファイル 2010 現代の作家たち」国立新美術館(東京)などがある。作品は高松市美術館、高橋コレクションなどに所蔵されている。/2013年4月時点の情報に基づく
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