進藤 貞雄
SHINDO, Sadao

1925年生まれ、横浜市在住。京都市立絵画専門学校(現 京都市立芸術大学)で学んだ後、デザイナーとして活躍。1951年にダンスパーティー券のデザイン依頼を受けた際、ワルツを踊るカップルを一筆描き風にデザインしたことをきっかけに、一筆描きデザインの立体化を試みる。以来、〈針金の造形〉をつくり続け、その作品は600点にのぼる。2002年には、横浜美術館アートギャラリーにて「進藤貞雄のワイヤーアート展」を開催。/2012年9月時点の情報に基づく
- 立体・彫刻・インスタレーション