横浜市民ギャラリーあざみ野 | Yokohama Civic Art Gallery Azamino

あざみ野カレッジ 写真が可視化したもの~横浜市所蔵カメラ・写真コレクション探訪

よこはま縁むすび講中【横浜市歴史博物館×横浜市民ギャラリーあざみ野】

Azamino College

概要

写真は19世紀の誕生以来、技術革新を続け、それまで見えなかったものを次々に視覚化していきました。本講座では当館が所蔵している横浜市所蔵カメラ・写真コレクションの19~20世紀のカメラと写真をご紹介しながら、写真がどのように私たちのものの見方に影響を与えてきたのかをお話しします。

「横浜市歴史博物館」と「横浜市民ギャラリーあざみ野」の学芸員をトレードし、お互いの施設で講演します。横浜北部の地域文化遺産をつなぐ取組「よこはま縁むすび講中」として開催が実現することとなりました。
第2回は、当館のカメラ・写真コレクション担当学芸員が、横浜市歴史博物館でお話しします。
会場は横浜市民ギャラリーあざみ野ではありませんのでご注意ください。

画像キャプション:馬のギャロップ/イードウィアード・マイブリッジ/1887年頃
【あざみ野カレッジについて】
アートをもっと身近に感じ、人生を豊かにするための学び舎です。さまざまな角度から美術を掘り下げ、新しい美術の魅力を発見し、新鮮な驚きと出会えるような講座を開催しています。
学生登録をお勧めします(登録無料)。登録していただくと、キャンパス通信(あざみ野カレッジの紹介メールマガジン)をお送りします。
  • 日程
  • 時間 14:00~16:00
  • 対象・定員 40名程度 ※未就学児の入場、同伴はご遠慮ください。
  • 料金 学生、一般ともに500円となります(当日現金でのお支払い)
  • 会場 横浜市歴史博物館 研修室
  • 申込方法 下記の「申込み」ボタンからお申込みください。横浜市歴史博物館の申込みフォームへ移動します。
    ※申込み先着順。定員に達し次第、受付を終了します。 募集終了
  • 申込期間 2023年12月28日~2024年2月9日(17:00)
  • 主催 横浜市歴史博物館(公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団)
  • 共催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
  • 協力 よこはま縁むすび講中
  • 関連リンク

エルマノックス/ハインリッヒ・エルネマン・アーゲー/1924年

関連イベント

講師

Ykirinuki-HIBIYA_CAMERAer0210 ©NOMURA HIROSHI
日比谷 安希子 横浜市民ギャラリーあざみ野 学芸員 ひびや あきこ
2005年より横浜市民ギャラリーあざみ野学芸員。2007年より同館で横浜市所蔵カメラ・写真コレクション担当として収蔵管理、調査、展覧会等の企画に携わる。担当した横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展として「ID−写された“わたし”−」(2011年)、「アメリカ写真の黎明」(2013年)、「戦争とカメラ」(2014年)、「『自然の鉛筆』を読む」(2016年)、「暗くて明るいカメラーの部屋 guest curator 野村浩」(2019年、2020年2月23日まで中国・成都市にて巡回。)など。共著に『レンズが撮らえた外国人カメラマンの見た幕末日本2』山川出版社(2014年)。

横浜市歴史博物館へのアクセス

【電車でのアクセス】
横浜市営地下鉄線ブルーライン・グリーンライン「センター北」駅より徒歩5分
【バスでのアクセス】
東急東横線綱島駅、または田園都市線江田駅より東急バス「綱44」「綱45」系統
綱44…「横浜市歴史博物館前」バス停下車、徒歩3分
綱45…「歴博通り中央」バス停下車、徒歩3分
【自家用車】
第三京浜「都筑IC」より3km
【駐車場】
自家用車 30分100円
【駐輪場】
あり 無料(サイクルラック等はありません)。
バイク駐輪可。

【横浜市歴史博物館について】
原始から開港期までを中心とする約3万年の市域の歴史を扱う博物館として、1995年1月に開館。「横浜に生きた人々の生活の歴史」を運営の基本理念とし、それに則した調査研究、展示、情報提供、市民参加の講座・体験学習などを実施している。また、隣接地には、大塚・歳勝土遺跡を復元整備した「大塚・歳勝土遺跡公園」があり、博物館の野外施設として、館内の展示などと連携した活用を進めている。
現在、横浜市歴史博物館は機械設備更新工事のため2024年2月2日まで休館中。