美術を探る講座 <線>を考える<12月~1月、全4回>
市民のためのプログラム
Art Programs for Citizens
概要
<線>という言葉からどのようなことを想像しますか。本講座では、マルセル・デュシャンの《三つの停止原器》を応用して定規をつくり、その定規によって生まれる線を用いて作品を制作します。制作の過程で、様々な<線>のありかたについて思考を巡らせます。線を引き、線の解釈を広げながら、美術について一緒に考えましょう。
※市民のためのプログラムの対象年齢は中学生以上です。
※横浜市外の方でもご参加いただけます。
※横浜市外の方でもご参加いただけます。
- 日程 2024年12月20・27日、2025年1月10・17日(すべて金曜、全4回)
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時間
18:00~20:20
- 対象・定員 14名(申込多数の場合は抽選)
- 料金 10,000円(全4回分、材料費込)
- 会場 3Fアトリエ
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申込方法
「ホームページ」もしくは「直接来館」で受付けます。応募多数の場合は抽選です。
■ホームページ:下記の「申込み」ボタンからお申込みください。
※受付完了後に「受付確認メール」(自動返信)をお送りします。届かない場合はご連絡ください。
■直接来館:アートフォーラムあざみ野2階事務室での受付も可能です。
・お申込みは1人1講座につき1回とします。
・締切後は抽選結果にかかわらずみなさんにご連絡いたします。締切日を一週間過ぎても連絡が無い場合はお問合せください。
・締切を過ぎても定員に満たない場合は先着順で電話申込みを受け付る場合がございます。
※お預かりした個人情報は横浜市芸術文化振興財団の個人情報保護方針に基づき管理します。 申込み - 申込期間 2024年11月22日(金)必着
- 主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
講師
Photo:望月孝
海老塚 耕一
えびづか こういち
横浜市生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。美術家、現代美術研究者。第6回インド・トリエンナーレ ゴールド・メダル、第4回アジアンアート・ビエンナーレ 最優秀作家賞、第15回平櫛田中賞を受賞。主な個展に、2002年「眼差しの現象学―身体・素材・記憶」展(神奈川県民ホールギャラリー)、2013年「水辺に佇み、風に触れる」展(カスヤの森現代美術館)他多数。美術家としての制作を、鑑賞理論としても論理化しつつ、子どもとの交感を通して独自に展開している。