横浜市民ギャラリーあざみ野 | Yokohama Civic Art Gallery Azamino

ショーケースギャラリー 太田るなシャワ展

黄金町エリアマネジメントセンター連携企画

Showcase Gallery

概要

NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターは、横浜市の初音町、黄金町、日ノ出町エリアにて、地域や様々な機関と協力しながらアートによるまちづくりを進め、国内外の様々なアーティストに滞在制作の場を提供しています。9~12月は黄金町界隈で活動するアーティストをご紹介します。本年は、ドローイングや版画、パフォーマンスを通じて、記憶やアーカイブ、複製をテーマに制作する太田るなシャワの作品を紹介します。
【ショーケースギャラリーについて】
横浜市民ギャラリーあざみ野ではエントランスロビーに設けた小空間を使って、今後、活躍が期待される若手作家の作品をショーケース展示でご紹介しています。

[画像キャプション] 「ARCHIVE」制作風景
  • 日程
  • 時間 9:00〜21:00
  • 休館日 9月25日(月)、10月23日(月)、10月30日(月)~11月1日(水)[施設内工事のため]、11月27日(月)
  • 料金 無料
  • 会場 1Fエントランスロビー
  • 主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
  • 協力 特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメントセンター
  • 関連リンク

動画

作家情報

太田るなシャワ おおたるなしゃわ
[ステイトメント]
人物の背後にある潜在意識や感情、その他果てしない「影」の可能性 に押しつぶされつつ感心しながら絵を描いていました。最近「時間」というまた別の次元を認識し、制作範囲がさらに広 がりました。過去の見方を変えて真実と虚偽、冒涜と敬意、リサイクルとコピー、スーパー マー ケットと聖域の境界を曖昧にして楽しんでいます。

[プロフィール]
1996年福岡生まれ、ブリュッセル育ち。高校卒業後イタリアへ移る。2021年ウルビーノ美術大学版画科修士課程修了。 現在は日本 を拠点に人物画をはじめとした絵画制作に励む。主なグループ展に2022年「Self Introduction」高架下スタジオSite-Aギャラリー(横浜)、2021年「Collective Exhibition」Sb34 The Pool(ベルギー)、2019年「Nuova Cenere」Artigianarte(イタリア)、個展に2019年「Waltz」Nascondiglio(イタリア)等。2022年より「黄金町アーティストインレジデンス」レジデント・アーティスト。

関連資料

アーカイブ