横浜市所蔵カメラ・写真コレクション 幻燈とプロジェクションのイメージ
あざみ野フォト・アニュアル2025 関連企画
Azamino College
概要
あざみ野フォト・アニュアル2025 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展「眼の技法 色・空間・動きのイメージ」の関連企画として幻燈をご紹介する講座を開催します。
幻燈は、暗い部屋でランプなどの光を光源に、ガラス板に描いた絵をレンズで拡大して投影するものです。ヨーロッパで古くは17世紀の書物に記述があり、教育や娯楽等に用いられました。19世紀に写真が発明されると写真を使用した幻燈用スライドが作られるようになり、その内容や用途は広がっていきます。本講座では、横浜市所蔵カメラ・写真コレクションを通じて、幻燈とプロジェクションのイメージの変遷をたどります。
[画像] 昔からのスタイルー良い方法、No.31/ピエール・ド・ラ・メザンジェール編集/1810年頃
幻燈は、暗い部屋でランプなどの光を光源に、ガラス板に描いた絵をレンズで拡大して投影するものです。ヨーロッパで古くは17世紀の書物に記述があり、教育や娯楽等に用いられました。19世紀に写真が発明されると写真を使用した幻燈用スライドが作られるようになり、その内容や用途は広がっていきます。本講座では、横浜市所蔵カメラ・写真コレクションを通じて、幻燈とプロジェクションのイメージの変遷をたどります。
[画像] 昔からのスタイルー良い方法、No.31/ピエール・ド・ラ・メザンジェール編集/1810年頃
【あざみ野カレッジについて】
アートをもっと身近に感じ、人生を豊かにするための学び舎です。さまざまな角度から美術を掘り下げ、新しい美術の魅力を発見し、新鮮な驚きと出会えるような講座を開催しています。
アートをもっと身近に感じ、人生を豊かにするための学び舎です。さまざまな角度から美術を掘り下げ、新しい美術の魅力を発見し、新鮮な驚きと出会えるような講座を開催しています。
- 日程
- 時間 14:00~16:00
- 対象・定員 40名 ※未就学児の入場、同伴はご遠慮ください。
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料金
参加無料
※学生登録(登録無料)をすると、特典対象となります。そのほか、講座情報案内「キャンパス通信」(メールマガジン)を年7回程度お届けします。 - 会場 3Fアトリエ
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申込方法
下記の「申込み」ボタンからお申込みください。
プルダウンメニューからご希望の講座名を選択してください。
※申込み先着順。定員に達し次第、受付を終了します。 申込み - 申込期間 2024年10月4日~2025年2月7日
- 保育 下記参照
- 主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
- 関連リンク
講師
©NOMURA HIROSHI
日比谷 安希子
ひびや あきこ
2005年より横浜市民ギャラリーあざみ野学芸員。2007年より同館で横浜市所蔵カメラ・写真コレクション担当として収蔵管理、調査、展覧会等の企画に携わる。担当した横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展として「ID−写された“わたし”−」(2011年)、「アメリカ写真の黎明」(2013年)、「戦争とカメラ」(2014年)、「『自然の鉛筆』を読む」(2016年)、「暗くて明るいカメラーの部屋 guest curator 野村浩」(2019年、2020年2月23日まで中国・成都市にて巡回。)など。共著に『レンズが撮らえた外国人カメラマンの見た幕末日本2』山川出版社(2014年)。
保育のご案内
あざみ野カレッジにご参加の方は、講座時間中に1階「子どもの部屋」の一時保育(事前予約制、対象年齢:1歳6カ月~未就学児)を主催事業保育料金にてご利用いただけます。詳細はアートフォーラムあざみ野 子どもの部屋(TEL:045-910-5724)までお問合わせください。
※2ヶ月~1歳5ヶ月児の保育につきましてはご相談ください。
※2ヶ月~1歳5ヶ月児の保育につきましてはご相談ください。