あざみ野カレッジ ルース・アサワの芸術
あざみ野コンテンポラリーvol.13 関連企画
Azamino College

概要
ワイヤーをネット状に編みこんでつくる彫刻作品を制作したルース・アサワ。アサワは、日系二世として1926年にアメリカ、カリフォルニアに生まれました。太平洋戦争がはじまると日系人収容所に収容されるなど苦難を味わいます。その後、アメリカ戦後美術の中核を担ったブラック・マウンテン・カレッジで学び、本格的に彫刻制作を開始しました。編み物(工芸)と彫刻を架橋するアサワの造形が目指したものとはなんだったのか。その仕事と造形的な思考を辿ります。
*画像キャプション:Ruth Asawa, Untitled, 1951
*画像キャプション:Ruth Asawa, Untitled, 1951
【あざみ野カレッジについて】
アートをもっと身近に感じ、人生を豊かにするための学び舎です。さまざまな角度から美術を掘り下げ、新しい美術の魅力を発見し、新鮮な驚きと出会えるような講座を開催しています。
アートをもっと身近に感じ、人生を豊かにするための学び舎です。さまざまな角度から美術を掘り下げ、新しい美術の魅力を発見し、新鮮な驚きと出会えるような講座を開催しています。
- 日程
- 時間 14:00~16:00
- 対象・定員 40名程度 ※未就学児の入場、同伴はご遠慮ください。
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料金
あざみ野カレッジ学生証料金:500円 ※一般料金:1,000円
※学生登録をお勧めします(登録無料)。登録当日から学生料金で講座に参加できます。 - 会場 3Fアトリエ
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申込方法
下記の「申込み」ボタンからお申込みください。
※申込み先着順。定員に達し次第、受付を終了します。 - 申込期間 ■当日申込可:残席があるため、事前申込をされていない場合でもご来場いただけます。直接会場にお越しください。
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保育
- 主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
- 関連リンク
講師

沢山 遼
さわやま りょう
1982年生まれ。武蔵野美術大学造形研究科修士課程修了。美術批評。2009年「レイバー・ワーク カール・アンドレにおける制作の概念」で美術出版社主催、第14回芸術評論募集第一席。著書に『絵画の力学』(書肆侃侃房、2020年)。主な共著に、『絵画との契約―山田正亮再考』(松浦寿夫ほか、水声社、2016年)、『現代アート10講』(田中正之編著、武蔵野美術大学出版局、2017年)などがある。令和2年度、文化庁「新進芸術家海外研修制度」研修員としてニューヨークに滞在。
保育のご案内
あざみ野カレッジにご参加の方は、講座時間中に1階「子どもの部屋」の一時保育(事前予約制、対象年齢:1歳6カ月~未就学児)を主催事業保育料金にてご利用いただけます。詳細はアートフォーラムあざみ野 子どもの部屋(TEL:045-910-5724)までお問合わせください。
※2ヶ月~1歳5ヶ月児の保育につきましてはご相談ください。
※2ヶ月~1歳5ヶ月児の保育につきましてはご相談ください。