横浜市民ギャラリーあざみ野 | Yokohama Civic Art Gallery Azamino

日本画筆ワークショップ

市民のためのプログラム

Art Programs for Citizens

市民のためのプログラムバナー

概要

日本画制作において欠かすことのできない道具である筆について、講義と実技を通して学ぶ講座です。講義では、様々な動物の原毛など、原材料の実物を見ながら筆の歴史や材料の特徴、製造工程について学びます。実技では、筆先用に組まれた毛を焼き締めて、軸に接着する筆の仕上げ工程を体験します。仕上げた筆はお持ち帰りいただけます。
  • 日程 2023年3月4日(土)
  • 時間 13:00~16:30
  • 対象・定員 中学生以上25名程度 ※横浜市外の方でもご参加いただけます。
  • 料金 3,500円(材料費込)
  • 会場 3Fアトリエ
  • 申込方法 「ホームページ」もしくは「直接来館」で受付けます。応募多数の場合は抽選です。

    ■ホームページ:下記の「申込み」ボタンからお申込みください。
    ※受付完了後に「受付確認メール」(自動返信)をお送りします。届かない場合はご連絡ください。

    ■直接来館:アートフォーラムあざみ野2階事務室での受付も可能です。

    ・お申込みは1人1講座につき1回とします。複数のプログラム・コースに参加ご希望の方は、お手数ですが別々にお申込みをお願いします。
    ・締切後は抽選結果にかかわらずみなさんにご連絡いたします。締切日を一週間過ぎても連絡が無い場合はお問合せください。
    ・締切を過ぎても定員に満たない場合は先着順で電話申込みを受け付けます。
    ・応募者数が実施可能な人数に満たない場合は、中止させていただくことがあります。
    ※応募の際に提供された個人情報は、応募された事業のみに利用し、その他目的で利用することはありません。 募集終了
  • 申込期間 2022年9月1日(木)~2023年2月11日(土)
  • 保育 あり
  • 主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
日本画筆ワークショップ

講師

日本画筆ワークショップ
阿部悠季 あべ ゆうき
1983年東京都生まれ。明治時代から続く伝統・技術を受け継ぎ、精毛から仕立てまでの日本画筆・刷毛作りの全工程を行う東京都根津の工房、清晨堂(せいしんどう)に2009年入社、2018年に代表取締役に就任。天然原毛を扱い、東京の「日本画筆の始祖」である宮内得應より伝わる製法『毛組法』で筆制作を行う。制作の傍ら、東京藝術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学、女子美術大学等の教育機関や、東京都美術館、いわき市立美術館などで筆に関する講義やワークショップの講師をつとめる。

関連資料

保育のご案内

横浜市民ギャラリーあざみ野アトリエ 市民のためのプログラムにご参加の方は、講座時間中に1階「子どもの部屋」の一時保育(事前予約制、対象年齢:1歳6カ月~未就学児)を主催事業保育料金にてご利用いただけます。詳細はアートフォーラムあざみ野 子どもの部屋(TEL:045-910-5724)までお問合わせください。
※2ヶ月~1歳5ヶ月児の保育につきましてはご相談ください。