あざみ野カレッジ 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション ステレオ写真探訪
あざみ野フォト・アニュアル関連企画
Azamino College
概要
ステレオ写真は、異なる位置から撮影した2枚の写真を専用のヴュワーで立体視するものです。19世紀の写真黎明期から撮影され、写真の世界に入ったかのような視覚体験をもたらすメディアとして人気を博しました。本講座では、横浜市所蔵カメラ・写真コレクションの中から選りすぐりのステレオ写真をご紹介します。
「会場3Fアトリエ」開催と同時に「オンライン」配信(YouTube Live)もあります。申込時にどちらかを選択ください。
「オンライン」配信にお申込みされた方には、後日、閲覧用のURLをお送りします。
本講座では、横浜市所蔵カメラ・写真コレクションで出品している2点を紹介します。講座の前後にぜひ実物を展示室にてご覧ください。
「ハドソン川の風景 ニューバーグより上流の眺め」は、ランゲンハイムの撮影によるものです。ランゲンハイムはアメリカの初期の写真師で、独自のステレオ写真のプリント技法を開発、アメリカ各地を撮影しました。
「ステレオ写真で見る世界大戦」は、キーストーンの派遣した写真家などが撮影した第一次世界大戦のステレオ写真のセットです。
この他、今回の出品作品には含まれませんが、アントワーヌ・クローデによる写真史最初期のダゲレオタイプのステレオ写真、ハロルド・エジャートンによるハイスピード撮影したステレオ写真を紹介する予定です。こちらは、実物展示はいたしませんが、他の収蔵品のステレオ写真の一部は、3Fアトリエに参加の方には実物をご覧いただく予定です。
※この講座は「令和4年度 文化庁 博物館機能強化推進事業(Innovate MUSEUM事業)」で実施します。
「会場3Fアトリエ」開催と同時に「オンライン」配信(YouTube Live)もあります。申込時にどちらかを選択ください。
「オンライン」配信にお申込みされた方には、後日、閲覧用のURLをお送りします。
本講座では、横浜市所蔵カメラ・写真コレクションで出品している2点を紹介します。講座の前後にぜひ実物を展示室にてご覧ください。
「ハドソン川の風景 ニューバーグより上流の眺め」は、ランゲンハイムの撮影によるものです。ランゲンハイムはアメリカの初期の写真師で、独自のステレオ写真のプリント技法を開発、アメリカ各地を撮影しました。
「ステレオ写真で見る世界大戦」は、キーストーンの派遣した写真家などが撮影した第一次世界大戦のステレオ写真のセットです。
この他、今回の出品作品には含まれませんが、アントワーヌ・クローデによる写真史最初期のダゲレオタイプのステレオ写真、ハロルド・エジャートンによるハイスピード撮影したステレオ写真を紹介する予定です。こちらは、実物展示はいたしませんが、他の収蔵品のステレオ写真の一部は、3Fアトリエに参加の方には実物をご覧いただく予定です。
※この講座は「令和4年度 文化庁 博物館機能強化推進事業(Innovate MUSEUM事業)」で実施します。
【あざみ野カレッジについて】
アートをもっと身近に感じ、人生を豊かにするための学び舎です。さまざまな角度から美術を掘り下げ、新しい美術の魅力を発見し、新鮮な驚きと出会えるような講座を開催しています。
アートをもっと身近に感じ、人生を豊かにするための学び舎です。さまざまな角度から美術を掘り下げ、新しい美術の魅力を発見し、新鮮な驚きと出会えるような講座を開催しています。
- 日程
- 時間 14:00~16:00
- 対象・定員 30名程度 ※未就学児の入場、同伴はご遠慮ください。
-
料金
オープンカレッジにて無料開催
※この機会に学生登録してみませんか(登録無料)。今後、学生料金で講座に参加できます。
オンライン配信(YouTube Live)も無料です。 - 会場 3Fアトリエ
-
申込方法
下記の「申込み」ボタンからお申込みください。
※申込み先着順。定員に達し次第、受付を終了します。
「会場3Fアトリエ」と「オンライン」に申し込みが分かれますので、どちらかを選択してください。
「オンライン」にお申込みされた方には、後日、閲覧用のURLをお送りします。 募集終了 - 申込期間 2022年12月14日(水)~2023年2月10日(金)
- 主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)よこはま縁むすび講中実行委員会
- 助成 「令和4年度 文化庁 博物館機能強化推進事業(Innovate MUSEUM事業)」で実施します。
- 保育
- 関連リンク
講師
©NOMURA HIROSHI
日比谷 安希子
ひびや・あきこ
2005年より横浜市民ギャラリーあざみ野学芸員。2007年より同館で横浜市所蔵カメラ・写真コレクション担当として収蔵管理、調査、展覧会等の企画に携わる。担当した横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展として「ID−写された“わたし”−」(2011年)、「アメリカ写真の黎明」(2012年)、「戦争とカメラ」(2015年)、「『自然の鉛筆』を読む」(2016年)、「暗くて明るいカメラーの部屋 guest curator 野村浩」(2019年、2020年2月23日まで中国・成都市にて巡回中。)など。共著に『レンズが撮らえた外国人カメラマンの見た幕末日本2』山川出版社(2014年)。
保育のご案内
あざみ野カレッジにご参加の方は、講座時間中に1階「子どもの部屋」の一時保育(事前予約制、対象年齢:1歳6カ月~未就学児)を主催事業保育料金にてご利用いただけます。詳細はアートフォーラムあざみ野 子どもの部屋(TEL:045-910-5724)までお問合わせください。
※2ヶ月~1歳5ヶ月児の保育につきましてはご相談ください。
※2ヶ月~1歳5ヶ月児の保育につきましてはご相談ください。